2015年11月03日
食事から蛋白質を減らすパン作り
末期の前立腺ガン宣告から4年半を経過した。4年前の今頃は、がん対策、そして肥満対策での食事制限をした。これは担当医から「しなくていい、売ることでのストレスの宝が心配」とまで言われたが、それを無視して1年間頑張った。
そのおかげで体重は13キロ以上減ったのだが、がん治療のホルモン剤の副作用もあって(というよりこれが一番の問題点)体重は徐々に増え始め、今では減量開始時点の体重から5キロマイナスつまりは8キロリバウンドしてしまった。
そしてその結果が、この9月のメタボ(特定健康診断)では「メタボ予備軍」の宣告を受けた。何が悪いのか?薬の副作用はわかるが、その副作用の後押しをしている食べ物があるに違いないと思い始め、いろいろ考えを巡らせている。
ネットでもいろいろ調べたが、どうもタンパク質の取りすぎということなのではということに至ってきた。といっても、動物性たんぱくはそんなには採ってはいない。まあ、4年前に比べれば、鶏肉、豚肉を食べるようになっている。とはいえ週に数えるほど、量も多くはない。なおに。。
では他のたんぱくは?納豆は毎晩と言っていいくらい食べる、肉の代わりに”肉もどき”と称して大豆ミートを食べる、そして毎朝必ず自作のパンを食べている。
つまりは、植物性のたんぱくを結構撮っていると思われるのだ。特に、パンは協力粉を使ってかなり練りこんでグルテンの多いものを作っているから、毎朝のパンも結構タンパク質が多いのではないかと・・・
そこで、タンパク質=グルテンの少ないパンを作ることはできないか?ネットでいろいろ探した。「タンパク質の少ない」という書き方のものはなかなか見つからない。まぁ近いのは「薄力粉はグルテンが少ないというものくらいかな?クックパッドなんかにレシピはあるが、タンパク質のことあんまり書いてないような。。。。
イースト菌を使って作るパンは、一般に小麦粉のグルテンでイースト菌の発酵するガスを閉じ込めて膨らむらしいから、グルテンが少ないと膨らまないのかもなぁ、と思ったり。
こういう話は、あ実際にやってみた方が早い。ここで理科系の頭がそう言っている。実験に限る。そこで、まずは食べられないと困るからと、協力こと薄力粉を半々にしたもので作ってみた。
小麦粉、薄力粉150g、強力粉120gにドライイーストを混ぜて、これにちょいと甘みをつけるために書き野宿したジャム状のものを入れて、ここにオリーブオイルを大さじ2杯入れて、さらに140ccの水を30度くらいに温めたものを入れて、かなり長い時間練りこんだ。
あとはいつものように一括で40分1時発酵して、小分けして20分のベンチタイム、そしてそれから40分の2時発酵の後、電子レンジのオーブンで17分200度で焼いた。
薄力粉は、重さが強力粉に比べて軽い、だから同じグラム数だと練る前にはカサが多いように思ったが、焼き上がりは膨らみが少ないせいか、小さいように思えた。まぁ、こんなものかと。とまぁ思ったよりも膨らんでいた。強力粉だけの時よりも粘りが少ないくて、味もまぁまぁいけた。
次回は明日作るのだ、強力粉をさらに減らしてみようと思っている。
しかし、これで、どれだけタンパク質減ってんだろ??
そのおかげで体重は13キロ以上減ったのだが、がん治療のホルモン剤の副作用もあって(というよりこれが一番の問題点)体重は徐々に増え始め、今では減量開始時点の体重から5キロマイナスつまりは8キロリバウンドしてしまった。
そしてその結果が、この9月のメタボ(特定健康診断)では「メタボ予備軍」の宣告を受けた。何が悪いのか?薬の副作用はわかるが、その副作用の後押しをしている食べ物があるに違いないと思い始め、いろいろ考えを巡らせている。
ネットでもいろいろ調べたが、どうもタンパク質の取りすぎということなのではということに至ってきた。といっても、動物性たんぱくはそんなには採ってはいない。まあ、4年前に比べれば、鶏肉、豚肉を食べるようになっている。とはいえ週に数えるほど、量も多くはない。なおに。。
では他のたんぱくは?納豆は毎晩と言っていいくらい食べる、肉の代わりに”肉もどき”と称して大豆ミートを食べる、そして毎朝必ず自作のパンを食べている。
つまりは、植物性のたんぱくを結構撮っていると思われるのだ。特に、パンは協力粉を使ってかなり練りこんでグルテンの多いものを作っているから、毎朝のパンも結構タンパク質が多いのではないかと・・・
そこで、タンパク質=グルテンの少ないパンを作ることはできないか?ネットでいろいろ探した。「タンパク質の少ない」という書き方のものはなかなか見つからない。まぁ近いのは「薄力粉はグルテンが少ないというものくらいかな?クックパッドなんかにレシピはあるが、タンパク質のことあんまり書いてないような。。。。
イースト菌を使って作るパンは、一般に小麦粉のグルテンでイースト菌の発酵するガスを閉じ込めて膨らむらしいから、グルテンが少ないと膨らまないのかもなぁ、と思ったり。
こういう話は、あ実際にやってみた方が早い。ここで理科系の頭がそう言っている。実験に限る。そこで、まずは食べられないと困るからと、協力こと薄力粉を半々にしたもので作ってみた。
小麦粉、薄力粉150g、強力粉120gにドライイーストを混ぜて、これにちょいと甘みをつけるために書き野宿したジャム状のものを入れて、ここにオリーブオイルを大さじ2杯入れて、さらに140ccの水を30度くらいに温めたものを入れて、かなり長い時間練りこんだ。
あとはいつものように一括で40分1時発酵して、小分けして20分のベンチタイム、そしてそれから40分の2時発酵の後、電子レンジのオーブンで17分200度で焼いた。
薄力粉は、重さが強力粉に比べて軽い、だから同じグラム数だと練る前にはカサが多いように思ったが、焼き上がりは膨らみが少ないせいか、小さいように思えた。まぁ、こんなものかと。とまぁ思ったよりも膨らんでいた。強力粉だけの時よりも粘りが少ないくて、味もまぁまぁいけた。
次回は明日作るのだ、強力粉をさらに減らしてみようと思っている。
しかし、これで、どれだけタンパク質減ってんだろ??