2017年02月11日
仏さんに惚れ込んで。。。54 法隆寺西円堂 薬師如来
法隆寺はとにかくなん度も訪れている寺ですが、西円堂に足を運ぶということは、少ないのではないかと思います。だいたいが、正面、南大門から入って中門(仁王さんのいるところ)まで長い道を歩いて、中門の左(西側)の関所から中に入ってしまい、出口が東になるからついつい夢殿のある方に行くことになり、そしてそのまま戻ってきて、また中門の前から南に折れて南大門にでてしまうから、西円堂にいくことはまれということになってしまう・
かくいう私もなんども法隆寺に行きながら西円堂に足を向けたのは2回しかない。なので記憶も定かではないが・・・
(春、桜の頃に西円堂に行くと、西円堂を背にすると桜の中に五重塔を見ることができます)
ただ、堂の中に大きな仏像があったことは覚えている。それが薬師如来だったということは記憶にない。もっとも、最後に西円堂に行ったのは10数年前でまだ親鸞研究などしてないし、仏教への思い入れもさほどではなかったからどういった仏像があったのかは記憶にとどめることがなかったのだろう。
このシリーズを書き始めて、訪れた寺のことをいろいろ思い返すことになった。そして法隆寺も西円堂に行ったことがあることをもいだして、今この記事を書いている。
この西円堂の薬師さんは坐像である。私の頭の中には、多くの薬師如来が立像ということなのだが、なぜそういうイメージを持つのかはわからない。なんでだろ????
最初に出会った薬師如来は薬師寺の薬師さんzんだけど、ちゃんと座っているし、新薬師もそうだし。。。
あぁっ ひょっとしたら、円空さんに出会って、円空さんの薬師さんに立像が多いことで、今の私に根付いてしまったのかな?(今も薬師三尊彫っているけど、ちょっと太めの立像だもんなぁ)
ネットで写真見ると、なんだか苦虫噛んだみたいに口をへの字にしているのが多いけど、見る位置で違うのか?薬師寺の薬師さんとはちょいとイメージが違うなぁ。
薬師さんは、東の浄土にいて、衆生の健康を見守っているということらしいが、できれば立ち姿手で薬壺を持って病人のところに来て、その薬壺の薬で病を治してほしいもの。今は、私はそんな気持ちで薬師さんを彫っている。
もともと阿弥陀さんさ大好きな私だけど、阿弥陀さんが来るとどうしても”お迎え”になってしまうので、最近は心をちょっと膨らませて、阿弥陀さんのお迎えは当分先にしてもらって、薬師さんに病を治してもらえないかと思っている。
そんな望みが叶うと猪だけど。コレオは多くの人に向けて。
かくいう私もなんども法隆寺に行きながら西円堂に足を向けたのは2回しかない。なので記憶も定かではないが・・・
(春、桜の頃に西円堂に行くと、西円堂を背にすると桜の中に五重塔を見ることができます)
ただ、堂の中に大きな仏像があったことは覚えている。それが薬師如来だったということは記憶にない。もっとも、最後に西円堂に行ったのは10数年前でまだ親鸞研究などしてないし、仏教への思い入れもさほどではなかったからどういった仏像があったのかは記憶にとどめることがなかったのだろう。
このシリーズを書き始めて、訪れた寺のことをいろいろ思い返すことになった。そして法隆寺も西円堂に行ったことがあることをもいだして、今この記事を書いている。
この西円堂の薬師さんは坐像である。私の頭の中には、多くの薬師如来が立像ということなのだが、なぜそういうイメージを持つのかはわからない。なんでだろ????
最初に出会った薬師如来は薬師寺の薬師さんzんだけど、ちゃんと座っているし、新薬師もそうだし。。。
あぁっ ひょっとしたら、円空さんに出会って、円空さんの薬師さんに立像が多いことで、今の私に根付いてしまったのかな?(今も薬師三尊彫っているけど、ちょっと太めの立像だもんなぁ)
ネットで写真見ると、なんだか苦虫噛んだみたいに口をへの字にしているのが多いけど、見る位置で違うのか?薬師寺の薬師さんとはちょいとイメージが違うなぁ。
薬師さんは、東の浄土にいて、衆生の健康を見守っているということらしいが、できれば立ち姿手で薬壺を持って病人のところに来て、その薬壺の薬で病を治してほしいもの。今は、私はそんな気持ちで薬師さんを彫っている。
もともと阿弥陀さんさ大好きな私だけど、阿弥陀さんが来るとどうしても”お迎え”になってしまうので、最近は心をちょっと膨らませて、阿弥陀さんのお迎えは当分先にしてもらって、薬師さんに病を治してもらえないかと思っている。
そんな望みが叶うと猪だけど。コレオは多くの人に向けて。