2017年03月23日
岡崎・滝山寺 薬師如来 お前だち
岡崎市の滝山寺の参拝。宝物殿の運慶などの宝物を見た後で、えんやこらもすごく急な坂を登って本堂に赴いた。本堂前の広場に着くとそこはキラキラ砂が輝いている。後ガイドさんに質問して聞いたところ、岡崎市(滝山寺は合併する前は幸田町)は花崗岩の上にある年だそうで、この花崗岩が砂になったものが敷地内に多くある。花コウ岩位は雲母がたくさん含まれているので、きらきたしているのだ。吉良上野介の「きら」の由来は、この砂のきら嫌いしているとこからだとも教えてもらった。「へぇ」であった。
本堂に上がると、格子の奥に日光・月光があって、その真ん中に薬師如来が鎮座している。しかし、この如来さんは”御前立ち”(座っているのに”御前立ち”なんです)で本物ではない。本物は50年に一度ご開帳になる秘仏で、次回は22年先だって記憶です。みんなが「見られるかなぁ?」「あんたは大丈夫さ」なんて話を買わされてましたね。
この御前立ちなんですが、結構いい表情されていたんですが、それよりも目を引いたものがあるんです。台座に施された彫刻です。
この台座には像やらなんやら動物と四天王みたいな鎧?を着た武将みたいなものが、如来さんの座を支えているんですねぇ。ふと、名古屋の桃源寺の大仏を思い起こした。
インドの、ヒーンズーの神様の周りにいる感じね。でも武将は中国風だよなぁ。それにしても結構なあ色使いで、如来さんの真っ黒が余計に黒く見える。台座はそうして、如来さんは掃除してないんだろうか?
それにしても、本物の如来さんが見えないのは残念。日光・月光が自伝では”運慶”作といわれているらしいが、ひょっとしたら、その流れの作だったりすれば、いいものが見られたと思うんだけどねぇ。。
本堂に上がると、格子の奥に日光・月光があって、その真ん中に薬師如来が鎮座している。しかし、この如来さんは”御前立ち”(座っているのに”御前立ち”なんです)で本物ではない。本物は50年に一度ご開帳になる秘仏で、次回は22年先だって記憶です。みんなが「見られるかなぁ?」「あんたは大丈夫さ」なんて話を買わされてましたね。
この御前立ちなんですが、結構いい表情されていたんですが、それよりも目を引いたものがあるんです。台座に施された彫刻です。
この台座には像やらなんやら動物と四天王みたいな鎧?を着た武将みたいなものが、如来さんの座を支えているんですねぇ。ふと、名古屋の桃源寺の大仏を思い起こした。
インドの、ヒーンズーの神様の周りにいる感じね。でも武将は中国風だよなぁ。それにしても結構なあ色使いで、如来さんの真っ黒が余計に黒く見える。台座はそうして、如来さんは掃除してないんだろうか?
それにしても、本物の如来さんが見えないのは残念。日光・月光が自伝では”運慶”作といわれているらしいが、ひょっとしたら、その流れの作だったりすれば、いいものが見られたと思うんだけどねぇ。。