2018年10月31日
うつ の診断 と ホルモン療法・前立腺がん
昨日 耳鼻科でアンケートに答えたら
”うつ” の診断結果をもらった
設問の答えの項目が
どうにも訳のわからなんやつで
例えば「いい本を読んで・・・」なんてのがあった
最近本なんて読まないし
大体「いい本」ってなんだ?
これは隣りにいた家内も
どういう意味だって思っていたらしい
そんなんで ”うつ” といわれてもなぁ。。
夜になって
食事後にテレビのおもろいのがなかったんで
ネットで”うつ/診断”で検索して見つけたあるサイトで
鬱の診断をしてくれる(確か、薬品会社の)ものを見つけた
アンケートの設問に答えて
結果は
「ほとんど問題はありません」
と出た
まぁ 今の私にはこれが順当だなぁ
ただね
頭の痛い時、ふらつく時、耳につんざくような音が入った時
こんなときはそれなりの反応はするよ
特に音の場合は一瞬パニックになることはある
それは音のせいで脳が一瞬戸惑うからに過ぎないけどね
昔は仕事で堂々巡りになったときは
周りから見たらウツに見えたかもな
会社勤めして2年目に大きなミスをしたことがある
その時の上司から私が落ち込まないようにと
ある指示を受けた
その支持自体が”うつ”を防ぐ方法の一つだと
ある時気づいた
そして仕事でのいろんな問題は
その時を思い出して解決に向かっている
なので”ウツ”になることはまずないだろうと思っている
それと
昨日の医師は
私が渡した現状の病状に
前立腺がんのホルモン療法で自律神経が狂っている
と書いたからそれでウツにって思ったかな?
実は
前立腺がんのホルモン療法の副作用に中に
1;体の女性化
2:女性の更年期障害的症状
3:難聴
などが書かれているが
3の難聴はそんなには多くないのかもしれない
またホルモン療法による治療開始から4ヶ月目だったか
極度の複視になったことがある
この複視に関しては眼科から”耳鼻科領域”と言われた
泌尿器科の医師からはコメントがなかった
結果的には、既往症のメニエルの再発との診断だったが・・
しかし、今思うと
ホルモン療法による副作用の可能性を私自身が疑っている
私のホルモン療法の効き目は
2人の泌尿器科の医師が”ここまで顕著に効果があるのは」と驚いていて
それが「奇跡的」という結果になっているらしい
なのでガン病巣への効果も大きいいのだが
それに比例して副作用も大きいのだろう
とは言うものの
難聴、複視が副作用と
医師たちは思っていない可能性が大きいかもしれない
私は 7年半前に末期・ステージ4の前立腺がんを宣告された
その当時は 友人の医師に言わせると”顔面蒼白”だったそうな
しかし、
どうしよう
死ぬのか?
なんてことは一切思っていない
宣告されて即セカンドオピニオンを取るとも宣言しているし
死ぬなんてことは考えていなかった
素直に受け止め、
ガンと仲良く天寿を全うするまで生きるという宣言もしている
”ウツ”の定義はかなり微妙で難しいのだろう
しかし昨日のようなアンケートの設問で
いとも簡単に”ウツ”という診断は納得できるものでない
あの設問に答えたら、多くの人が”うち”と診断されるだろう
あぁ
こんな事書いていると ほんとにウツになりそうだ