2018年12月06日
大病院の診察の往復 その1
今日は12月6日 昨日5日は予約してあった
名古屋大学病院耳鼻いんこう科の診察を受けに行った
昨日は朝5時過ぎに起床して
6時には朝食を済ませている
そして8時のバスにのる
地下鉄で鶴舞公園までいく
地下鉄は通勤時間で混んでいた
疲れが溜まっていたから座りたかったが
若い人たちはスマホに夢中で・・・
8時50分に病院に到着
駅からは鶴舞公園の公会堂の工事中の塀の横を
すり抜けるように歩いて北に向かって
名大病院の正面玄関から入る
昔は仕事の関係でよく来たものだ
特に内科に関してはどれだけ足を運んだか
しかし教授が機嫌損ねて出入り禁止状態になった
もう25年近く前になってしまった
正面玄関の南側にXmasの飾り付け
ターゲットは誰でしょうね?
その当時とは全く違った建物になった
新しくなってからは一度も来ていない
昔でも仕事で医局には行ったが
患者としてくるのは初めてだ
新患受付に行き手続き開始
最初に順番の番号札を取らねばならない
取ったら即だったので
別に取らなくても良さそうなものだけどね
紹介状やら保険証やらを出して
しばらくして今日の患者番号の書類をもらって
案内された2階に上がる
名大病院の中は広くてガランとしている
慣れている八事日赤とかなり雰囲気が違う
午前の9時という時間だからもっと混み合っているかと思ったが
今は予約がないとほとんど来れない病院なので
その時間に合わせて患者が来るからか
待合室も椅子にかなりの空きがある
時間はまだ9時を少し回ったところ
予約時間までに1時間ある
このまま待つのかな?と外待合で椅子にもたれて
iPodでゲームでもしようかと思ったが
なんだか疲れてしまっていて断念
目を閉じていたら
時間つぶしに院内を見学していた
家内が戻ってきて”寝ている”と思ったらしい
そんなに時間経っていないが
予備診察の医師が呼びに出てきた
ついていって予診の部屋に入る
現在感じている病状などを書いた物を出して
しばし読んでもらったが・・・・
それからいろいろ問診
これまで耳鼻科でこんなに長い問診を受けたことはない
町医者ではそんな悠長は事はしておれないからだろう
診察もいろいろ
これまでされたことのないこともする
例えば
つばを飲み込むと耳で”ペコ”という音がする
この検査のために端を抑え口を閉じて息を吐く
鼓膜の変化を見ていたのだろう
あんまりうまく出なかったようで
わかってもらえなかったかな?
ただ、これまでは全く聞いたことがなかったが
「つば飲むと音がする病気もある」と
やっと少し話が分かる人が出てきた と安心
この予診の医師
最初の話し声から途中で声の調子を変えてくれている
最初は本人の地声だったと思うが
私が低音が苦手手高音がいいとわかった時点で
声のトーンを上げてくれている
これまでこんな医師はいなかった
これでないと患者との意思の疎通は図れないだろうに
なぜ他の医師たちはそうしないのだろう
結構長い時間の予診だった
時間の記憶は全く残していない
とにかく病状を説明するのに懸命だった
慣れない病院で困惑していたことも有っただろう
慣れない医師との会話にも疲れたからだろう
でも
正直嬉しかったなぁ
これまで無視され続けたことの一部で聞いてもらえて
さてこれから初診になるのですが
初診までの間に”聴力検査”が待っている
それはがこの日は混み合っているから
おそらく40分はかかりその間待たねばと
そしてその後で初診に
それは次回にということで