2019年01月10日
円空仏 模刻の世界 笠松町慈眼寺 毘沙門天を彫る 2
年末にいただいたヒノキ材の材料を昨日の計測図に基づいて木取りをする。
今日はとにかく冷え込んでいるので、手がかじかんで怪我だけしないように注意した。
左はまだ部屋の中でいただいたい状態に近い、頂いたものの底部になる部分をのこぎりで平らにしただけ。これで高さ50センチ超度である。
材料の右手にあるのがナタで、これを使って木槌で打ち込むのですが、こればかりは部屋の中では木っ端が跳ねるとガラスを割りかねないので、庭に出てすることにしました。(この寒いのに)
庭に持ち出して、ナタで側部にマークしたところをわろうとしたんですが、想定外の硬さで、ナタだけでは割れないと判断して、大きいノミを補助にして、さゆうをそれぞれわりました。
ここでは、木槌は欅の重いのを使っています。日頃使っている小さいものでは重さが足りずに打ち込めなかったのです。
画像は左右に割ったものが並べておいてあります。
(両サイドのものもこの先小さいものを彫るのに使います)
想定外ですが、まっすぐに割れていません。下になる方がかなり太くなってしまいました。
上記で割った材料を部屋に持ち込んで、マークしたラインに沿うように一番大きい飲みを使って彫り込んでいきました。
思ったよりも材料は硬く、結構な仕事になりました。
割ったり、削ったりでできた木っ端で、試し彫りで地裁物を彫ってみましたが、想定外の硬さと、腕が鈍っているのでまともに彫れませんでした。材料に上にちょこんと乗っているのがそれです。
今日はとにかく冷え込んでいるので、手がかじかんで怪我だけしないように注意した。
左はまだ部屋の中でいただいたい状態に近い、頂いたものの底部になる部分をのこぎりで平らにしただけ。これで高さ50センチ超度である。
材料の右手にあるのがナタで、これを使って木槌で打ち込むのですが、こればかりは部屋の中では木っ端が跳ねるとガラスを割りかねないので、庭に出てすることにしました。(この寒いのに)
庭に持ち出して、ナタで側部にマークしたところをわろうとしたんですが、想定外の硬さで、ナタだけでは割れないと判断して、大きいノミを補助にして、さゆうをそれぞれわりました。
ここでは、木槌は欅の重いのを使っています。日頃使っている小さいものでは重さが足りずに打ち込めなかったのです。
画像は左右に割ったものが並べておいてあります。
(両サイドのものもこの先小さいものを彫るのに使います)
想定外ですが、まっすぐに割れていません。下になる方がかなり太くなってしまいました。
上記で割った材料を部屋に持ち込んで、マークしたラインに沿うように一番大きい飲みを使って彫り込んでいきました。
思ったよりも材料は硬く、結構な仕事になりました。
割ったり、削ったりでできた木っ端で、試し彫りで地裁物を彫ってみましたが、想定外の硬さと、腕が鈍っているのでまともに彫れませんでした。材料に上にちょこんと乗っているのがそれです。