2019年02月12日

診察の合間に 般若台へ

 今日は大病院(名古屋第二赤十字病院・通称八事日赤)で診察を受けた。2つの診療科を受けたのだが、その診察時間に2時間のタイムラグがあった。
 最初の診察でCT画像で問題ないとの結果をもらって気分良く診察室を出た。その時刻がもうじき12時という時間。次の泌尿器科の予約が1時半なので1時間24分位の空きがあるからこの間に食事に行こうと。病院の中ではなく外で食べることにして、病院に北の交差点からいりなかに向かって歩いて、杁中に向かって3分の1くらい歩いたところにあるお蕎麦屋さん(手打ち蕎麦・まきの)で蕎麦のランチを食べた。(ここは時折行きます)
 美味しく食べて終わったのが12時20分位だったかな?腹いっぱいなので、腹ごなしに坂道を歩いて上って病院に戻るかと歩き始めた。お蕎麦屋さんの西の交差点で南に曲がってそのまま真っすぐ行き、喫茶店マウンテンの前を通り過ぎて少し行ったところで「般若台」という案内味であった。なんだろうという事で行くことにした。
 般若台に向かって歩く。。。歩くなんてもんじゃァない、山登りだ。だから前にマウンテンがあるのか?ものすごい急坂。もう喉がヒューヒューいうほどに。
 途中で、犬が私を見つけて待っている。近くまで行ったら尻尾振って喜んで近づいてきて体擦り寄せて・・私も嬉しかったなぁ。。あいつわかってたんだぁ。

 それかまだ登りました。喘ぎました。そして峠のところで左にお履かみたいところの入口があった。



 その奥におはかがならんでいる。。。真ん中に「開山。。」と改定ある。誰なのかわかんない。
 入り口の両横には左と右の画像の石柱が立っていた。
 両方共なんなのかさっぱり。名古屋の人間でありながら、しかも昔この知覚を仕事場にしていたのに、こんな処知らなかったよ。




 このお墓の先にお寺がある。”香積院”と書かれている。ん??”香積院”といえば名古屋の桜の名所で、やまなかの交差点からいり中に行ってすぐ東に道を取ると、その先にあるところなのだが、なぜここにもあるの???
 帰ってから調べました。ここの”香積院”は元の”香積院”の4世がここに来て”般若心経”を書写したのだそうな。それでこの場所を”般若大”というのだそうな。

 これで2つの脊柱の一つ”般若台”はわかったがもう一つの「妙香城」は何だ??これも調べました。が、残念ながら、ネット上で見つけられなかった。私の力不足です。
 "妙香”となると、名古屋のお茶屋さんに有名な”妙香園”があるが、HPでも店の中¥前の由来が書いてなかった。という事で、わかりません。。。

 香積院の入口の先に左の画像の石柱がありました。ここに”史跡”書かれてますが、この書はなんだか有名な方の処で、それを彫り込んだものだそうな。
 そんなことはさておき、ここが”史跡”書かれていても、そんなの知らないよ。名古屋人でありながらここが”史跡”ってどのくらいの人が知ってんだ?
 史跡って普通は、教育委員会かなんかが考察出して、ちょいとした説明があるものだけど、なかったような気がしたけどなぁ。。。


 その石柱を知り目に、そろそろ病院に戻ろうと真っすぐ東に歩きました。どん詰まり。突き当りで右は通せんぼしてあった、左を向くと階段がある。右に折れると正面に八事に席が見える階段がありました。



 ちょいとした山登りをして、お腹もそれなりにこなれたかなぁ。。。

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