2021年01月07日
慈眼寺・円空仏・毘沙門天を彫る 第1日
今日から
新作を彫り始めた
午前中になんとか
刃物研ぎと掃除を終えて
昼から作業開始
目指すは
上の画像の右側
岐阜県笠間町慈眼寺の毘沙門天
(毘沙門天完成後)
(左の鬼子母神も彫る)
上の画像もその一つだが
慈眼寺の毘沙門天は
これまでに何体彫ったか
ちょっと記憶をただらねば
目の前に4体あるが
その他にも彫っている
今回はその集大成の漢字で
実物と同じサイズでの挑戦
像高は63センチになる
これが材料
まだ樹皮を着ている
裏側は
丸太を半割したときの
チェーンソーの跡が生々しい
横から見るとこんなに薄いのだ
円空さんの仏像は本当に薄い
これは断面
下になる方向から見ている
仕事はまず樹皮を剥ぐことから
もっと簡単にいけるかと思ったが
皮をはぐだけで1時間半を費やした
樹皮を剥いで
(100%剥いではいない)
(薄皮が残っているところが大半)
大まかな寸法を測って
ノミを入れ始めた
素材は”イチョウ”の丸太
生のときはすんなりとノミが入るんだが
数年カラカラになるまで乾かしたので
しまって結構固くなっている
それでもまぁ彫りやすいかな
現時点で使っているノミは
大きい丸ノミと大きい平ノミ
これを月桂樹の手製のハンマーで
ガンガン叩き込む
ある程度彫ったら
大きく割れるとことは割ることにしている
4時過ぎまで掛かって
これが今日の終了の姿
白く見えているところ
ムネと顔
突起に見える部分が宝塔になる
後何日かかるか
全く予想できない
トラブルがないことを祈るばかりだ
ほぼ毎日彫るつもりだが
ガンやら特殊南東などを抱えてと
病院通いも多いので
時折彫れない日ができるかとは思う
それでも頑張って
実物大を作ります
新作を彫り始めた
午前中になんとか
刃物研ぎと掃除を終えて
昼から作業開始
目指すは
上の画像の右側
岐阜県笠間町慈眼寺の毘沙門天
(毘沙門天完成後)
(左の鬼子母神も彫る)
上の画像もその一つだが
慈眼寺の毘沙門天は
これまでに何体彫ったか
ちょっと記憶をただらねば
目の前に4体あるが
その他にも彫っている
今回はその集大成の漢字で
実物と同じサイズでの挑戦
像高は63センチになる
これが材料
まだ樹皮を着ている
裏側は
丸太を半割したときの
チェーンソーの跡が生々しい
横から見るとこんなに薄いのだ
円空さんの仏像は本当に薄い
これは断面
下になる方向から見ている
仕事はまず樹皮を剥ぐことから
もっと簡単にいけるかと思ったが
皮をはぐだけで1時間半を費やした
樹皮を剥いで
(100%剥いではいない)
(薄皮が残っているところが大半)
大まかな寸法を測って
ノミを入れ始めた
素材は”イチョウ”の丸太
生のときはすんなりとノミが入るんだが
数年カラカラになるまで乾かしたので
しまって結構固くなっている
それでもまぁ彫りやすいかな
現時点で使っているノミは
大きい丸ノミと大きい平ノミ
これを月桂樹の手製のハンマーで
ガンガン叩き込む
ある程度彫ったら
大きく割れるとことは割ることにしている
4時過ぎまで掛かって
これが今日の終了の姿
白く見えているところ
ムネと顔
突起に見える部分が宝塔になる
後何日かかるか
全く予想できない
トラブルがないことを祈るばかりだ
ほぼ毎日彫るつもりだが
ガンやら特殊南東などを抱えてと
病院通いも多いので
時折彫れない日ができるかとは思う
それでも頑張って
実物大を作ります