2021年02月08日
羽島市中観音堂・円空仏・鬼子母神を彫る 番外 木槌を作る
鬼子母神を彫り始めて
12日を経過
この日数だけでも結構な木槌の打ち込み
そのまえに
毘沙門天を12日かけて掘っている
さらに12月には
別の毘沙門天を完成させている
それに使った木槌は
昨年作ったもの
月桂樹の細い丸太を使って
持ち手を作るだけで
木槌とした
月桂樹は硬いので
木槌には向いているが
横打ちになるので
どうしても繊維が切られて目減りしていく
感回の鬼子母神
予定よりも大幅に遅れている
かなり難儀しているから
木槌を使う回数も多い
結果かなり目減りしてきた
目減りすると
木槌の頭が軽くなって
打ち込みの力が弱る
そこで
今日は
鬼子母神を掘るのをお休みして
3時間半かけて木槌を作った
月桂樹の丸太の半割
昨年末に彫った毘沙門天の片割れ
それを使って
横打ちにならないように
繊維が縦になるようにするため
輪切り状に切断
そして
中央にドリルで穴を開け
それを長方形に整形し
檜の木端を柄にするために削り出し
穴に合わせる
そしてうまくはまったところで
いつもの木槌で打ちこんんで
先に出たところに
小さい穴を開け
竹串を差し込んで跳び出さないようににした
持ち手のの部分を削り出そうとしたが
思ったよりも細くて
使いづらそうなので
ビニール紐(丸いの)を巻きつけて
太くすることにした
ちょっとして編み物のように組み上げた
この画像の
Aが今日作った木槌
右側の四角く見えるのが頭
白い部分が持ち手で紐が編まれている
Bは現在使っている木槌
頭の中程が
細くなってしまっている
Cは以前作った
柿木の枝を使ったもの
柿木は硬いけど
横打ちにハムていないようで
このようにばらけてきている
Dは木彫りを始めたころに買った
けやきの重いやつ
普通に使うには重すぎて
手首をいたてしまいそう
マルタを割ったりするときなど
強い力のいるときにだけ使っている
あと他にもあるけど
ほとんど使うことがない
出来上がって
使ってみた
鬼子母神を寝かせて
作った馬カルのもので
ノミを打ちこんだ
頭が重くなった分
しっかりと食い込んでいく
明日から
これを使った掘ることにします
12日を経過
この日数だけでも結構な木槌の打ち込み
そのまえに
毘沙門天を12日かけて掘っている
さらに12月には
別の毘沙門天を完成させている
それに使った木槌は
昨年作ったもの
月桂樹の細い丸太を使って
持ち手を作るだけで
木槌とした
月桂樹は硬いので
木槌には向いているが
横打ちになるので
どうしても繊維が切られて目減りしていく
感回の鬼子母神
予定よりも大幅に遅れている
かなり難儀しているから
木槌を使う回数も多い
結果かなり目減りしてきた
目減りすると
木槌の頭が軽くなって
打ち込みの力が弱る
そこで
今日は
鬼子母神を掘るのをお休みして
3時間半かけて木槌を作った
月桂樹の丸太の半割
昨年末に彫った毘沙門天の片割れ
それを使って
横打ちにならないように
繊維が縦になるようにするため
輪切り状に切断
そして
中央にドリルで穴を開け
それを長方形に整形し
檜の木端を柄にするために削り出し
穴に合わせる
そしてうまくはまったところで
いつもの木槌で打ちこんんで
先に出たところに
小さい穴を開け
竹串を差し込んで跳び出さないようににした
持ち手のの部分を削り出そうとしたが
思ったよりも細くて
使いづらそうなので
ビニール紐(丸いの)を巻きつけて
太くすることにした
ちょっとして編み物のように組み上げた
この画像の
Aが今日作った木槌
右側の四角く見えるのが頭
白い部分が持ち手で紐が編まれている
Bは現在使っている木槌
頭の中程が
細くなってしまっている
Cは以前作った
柿木の枝を使ったもの
柿木は硬いけど
横打ちにハムていないようで
このようにばらけてきている
Dは木彫りを始めたころに買った
けやきの重いやつ
普通に使うには重すぎて
手首をいたてしまいそう
マルタを割ったりするときなど
強い力のいるときにだけ使っている
あと他にもあるけど
ほとんど使うことがない
出来上がって
使ってみた
鬼子母神を寝かせて
作った馬カルのもので
ノミを打ちこんだ
頭が重くなった分
しっかりと食い込んでいく
明日から
これを使った掘ることにします
Posted by 生田 at 16:41│Comments(0)│TrackBack(0)