2022年09月28日
中電ガス for au はどこの商品?? 本当にお得なの?
ここに書くことは、2日にわたって私と相方が、電話でauのサポートとのやり取りの中でわかってきた事実を書いています。(やり取りの事実は、音声文字変換の記録として残っています)
まずは、これをお読みになる方が、どんな印象をお持ちになるか、auの直轄店auStyle名古屋で勧誘、申し込みの際に受け取ったパンフレットです。
これをご覧になってどう思うかは、私の本文を先に読むと印象が変わるかもしれないので、先に目を通していただければ幸いです。
パンフレットは拡大表示すると、細かい文章も読めるようにしてあります。
さて、ご覧になって、どんな印象をお持ちになったでしょう?
このパンフレットは、前記したように、auStyle名古屋(au直轄店)で、勧誘そして申し込みの際に受け取ったもので、当然説明を店頭担当者から受けています。
まず、このパンフレットに書かれている「中電ガスfor au」は、どこの商品と思われたでしょう。私たちは、店頭で勧誘、申し込みをしているのだから、au の扱い商品と判断しました。
しかし、疑問を持った事で、auに問い合わせをしたところ、「中電ガスは auの商品ではなく、契約もauとするのではないので、お答えすることはできかねます」という回答です。
「へぇ?」と思ったものです。勧誘し、申し込みを受け付けておきながら、消費者との契約に関して、どういった状況にあるのかを調べることすらできない」というのです。この辺りで、狐に摘まれた印象の始まりです。
見開き左側(P2)に、「ご使用料にかかわらずおトク」と書かれています。auの商品でない、契約の詳細も調べられないのに、お得というのだろうか?東邦ガスとの比較も出ていますが、自前商品でないものを他社の商品と比較することもなんだか納得のいかないものです。
見開き右側(?P3)に「まとめて便利」とあります。ここで申し込みをしたら、電気、ガス、携帯電話料の支払いが一つにまとまるから便利ですと謳っているのですが、そのように3つまとめる申し込みをしたはずなのですが、現実は、3つともバラバラで設定されていたのです。つまりなんの得にもなっていない、便利にもなっていないのです。
更に、「カテエネ」という言葉が出ていますが、これは契約成立後に、ユーザーが自前で、ネットから申し込みをしなければこの特典を受けることができないのです。しかし、その説明は一切ありませんでした。電話サポートとの話の中で、それを理解することができましたが。。。
もう一度、見開き左(P2)に戻ります。
「ご使用量にかかわらずおトク」の文言の下に、「トリプルポイントセット」なるものが書かれていますが、この文言の中を読んで、auは「これに関知していない」と判断されるでしょうか?
中電ガス for au は、auと消費者がするのではなく、中電ガスとの契約になり支払いもするのですが、auはあくまでも支払いの代行をするに過ぎないのです、その支払い代行の金額に応じてポイントをつけているようです。
このポイントは、「ぽんた ポイント」なるもので、auが運営しているものではないのですが、このポイントは、付与されてから1年でつかわなければ権利消滅します。これは、そういった精度なのでいたしかたないとは思いますが、このポイントを、auの支払いに適用することができると、申し込みの際に言われています。しかし、その支払いに適用するためにはとんでもない障害があることがわかりました。
「ポイントが3000位上ないと、支払いに当てることはできない」と電話サポートの中ではっきりしました。この3000ポイントというのは、単純な計算ですが、年間に貯めるためには、年間30万円以上の電気、ガス、電話使用料を必要とするのです。ということは、これが適用できる家庭はどのくらいあるだろう?と思ったものです。(電話料金は、家族分を含みません。あくまでも契約者本人だけです)
では、他の使い道は、となると、利用範囲のせまいコンビニ支払い、auの電話故障修理代、買い替え時に使用できるのですが、3000ポイントに足ないのに支払いに当てることができるのはどのくらいになるだろうと、考えれば気が重くなります。
ここで、電話サポートの担当者が「足りなければ現金チャージして支払いに使えばいい」と。なんだか本末転倒の提案ではないかとおもうのですね。使えないような設定をしておいて、足りなければ現金で埋めろと言われたら、なんのためのポイント?と思うし、これは「お得になるの?」とさえ思います。
この「足りなければ・・・」の発言をしたサポートの拠点は、長崎とのことです。ここでこのサポート担当が驚くことを言いました。「この制度は聞いたことはありますが、長崎方面(九州電力管内)ではこのさサービスはないので、知らないので、この点についての質問には答えられません」と
つまりは、au は地域地域で、扱っているサービスが異なっている、しかしそのサービスについてのサポートは、全国あちこちに点在する位拠点で回答するのですが、受けた拠点のがそのサービス(商品)の知識がないのです。これも、今回のサポートとのやり取りに中で判明しました。
さて、この中電ガスに関して、契約に関しては、中電ミライズに問い合わせろというauの電話サポートとの指示で、実際にミライズに電話をしました。
契約の過程については、申し込み段階だということはわかったものの、この先どういったことになるからない状態、つまりまだ契約が完了していないのです。(現実は、今日9/28のガス検針で、明日から契約ということのようです)
ここで、ミライズの担当者曰く、今回のauでのガス切り替えに関しては、本当に”お得”になったのかどうかは、即断できないといっています。各家庭の現状、現在のガス契約の条項などを踏まえて、正式にシミュレーションしない限り、損得の判断はできないと言明しました。
このように、本当に得するかどうかわからにものを、あたかも全ての消費者が得するかのような、しかも自前の商品でないものを取り上げて、お得ですと勧誘するのは、いかがなものかと思うのです。
実は、このパンフレットの発行元が、わからないのです。よく見ていただくと、どこに文責があるのか判断できません。よくもまぁこんないい加減なパンfレットを持って、勧誘して、申し込みをさせようとするのは、行き過ぎではないかと思うのです。
私と家内2人は、2日に渡って、電話による問い合わせで、auの受付がいかに説明不足だったか、それを訴えてもサポートはほとんど問題視しないし、謝罪もないし、改善するなんてことはさらさらなく、イライラが募っただけということです。
生きていく時間が減っていくのに、2日間、ものすごく大切な2日という時間を無駄にしてしまった。
この件は、公正取引委員会に伝えてあります。今はこの件は「景品表示法」にかかる問題で、主管は「消費者庁=消費者センター」なので、多分そちらに私の申し出は移管されるかと思います。
なぜ訴えたのか? 被害はあったのかなかったのか?金銭的は損害はないものの、虚偽とも取れる勧誘を許すことができなかった、私たちと同じ思いを他の人にして欲しくないという思いからです。
ここには、事実を書き、私の思いを書きました。これから先に契約しようとする方は、じっくり考えた上でしてください。申し込みの場ですぐサインするのではなく、一度持ち帰って家屋なりで相談して決めてください。何も他の方が契約することを阻止するつもりはありません。価値観はほとそれぞれですので。
まずは、これをお読みになる方が、どんな印象をお持ちになるか、auの直轄店auStyle名古屋で勧誘、申し込みの際に受け取ったパンフレットです。
これをご覧になってどう思うかは、私の本文を先に読むと印象が変わるかもしれないので、先に目を通していただければ幸いです。
パンフレットは拡大表示すると、細かい文章も読めるようにしてあります。
さて、ご覧になって、どんな印象をお持ちになったでしょう?
このパンフレットは、前記したように、auStyle名古屋(au直轄店)で、勧誘そして申し込みの際に受け取ったもので、当然説明を店頭担当者から受けています。
まず、このパンフレットに書かれている「中電ガスfor au」は、どこの商品と思われたでしょう。私たちは、店頭で勧誘、申し込みをしているのだから、au の扱い商品と判断しました。
しかし、疑問を持った事で、auに問い合わせをしたところ、「中電ガスは auの商品ではなく、契約もauとするのではないので、お答えすることはできかねます」という回答です。
「へぇ?」と思ったものです。勧誘し、申し込みを受け付けておきながら、消費者との契約に関して、どういった状況にあるのかを調べることすらできない」というのです。この辺りで、狐に摘まれた印象の始まりです。
見開き左側(P2)に、「ご使用料にかかわらずおトク」と書かれています。auの商品でない、契約の詳細も調べられないのに、お得というのだろうか?東邦ガスとの比較も出ていますが、自前商品でないものを他社の商品と比較することもなんだか納得のいかないものです。
見開き右側(?P3)に「まとめて便利」とあります。ここで申し込みをしたら、電気、ガス、携帯電話料の支払いが一つにまとまるから便利ですと謳っているのですが、そのように3つまとめる申し込みをしたはずなのですが、現実は、3つともバラバラで設定されていたのです。つまりなんの得にもなっていない、便利にもなっていないのです。
更に、「カテエネ」という言葉が出ていますが、これは契約成立後に、ユーザーが自前で、ネットから申し込みをしなければこの特典を受けることができないのです。しかし、その説明は一切ありませんでした。電話サポートとの話の中で、それを理解することができましたが。。。
もう一度、見開き左(P2)に戻ります。
「ご使用量にかかわらずおトク」の文言の下に、「トリプルポイントセット」なるものが書かれていますが、この文言の中を読んで、auは「これに関知していない」と判断されるでしょうか?
中電ガス for au は、auと消費者がするのではなく、中電ガスとの契約になり支払いもするのですが、auはあくまでも支払いの代行をするに過ぎないのです、その支払い代行の金額に応じてポイントをつけているようです。
このポイントは、「ぽんた ポイント」なるもので、auが運営しているものではないのですが、このポイントは、付与されてから1年でつかわなければ権利消滅します。これは、そういった精度なのでいたしかたないとは思いますが、このポイントを、auの支払いに適用することができると、申し込みの際に言われています。しかし、その支払いに適用するためにはとんでもない障害があることがわかりました。
「ポイントが3000位上ないと、支払いに当てることはできない」と電話サポートの中ではっきりしました。この3000ポイントというのは、単純な計算ですが、年間に貯めるためには、年間30万円以上の電気、ガス、電話使用料を必要とするのです。ということは、これが適用できる家庭はどのくらいあるだろう?と思ったものです。(電話料金は、家族分を含みません。あくまでも契約者本人だけです)
では、他の使い道は、となると、利用範囲のせまいコンビニ支払い、auの電話故障修理代、買い替え時に使用できるのですが、3000ポイントに足ないのに支払いに当てることができるのはどのくらいになるだろうと、考えれば気が重くなります。
ここで、電話サポートの担当者が「足りなければ現金チャージして支払いに使えばいい」と。なんだか本末転倒の提案ではないかとおもうのですね。使えないような設定をしておいて、足りなければ現金で埋めろと言われたら、なんのためのポイント?と思うし、これは「お得になるの?」とさえ思います。
この「足りなければ・・・」の発言をしたサポートの拠点は、長崎とのことです。ここでこのサポート担当が驚くことを言いました。「この制度は聞いたことはありますが、長崎方面(九州電力管内)ではこのさサービスはないので、知らないので、この点についての質問には答えられません」と
つまりは、au は地域地域で、扱っているサービスが異なっている、しかしそのサービスについてのサポートは、全国あちこちに点在する位拠点で回答するのですが、受けた拠点のがそのサービス(商品)の知識がないのです。これも、今回のサポートとのやり取りに中で判明しました。
さて、この中電ガスに関して、契約に関しては、中電ミライズに問い合わせろというauの電話サポートとの指示で、実際にミライズに電話をしました。
契約の過程については、申し込み段階だということはわかったものの、この先どういったことになるからない状態、つまりまだ契約が完了していないのです。(現実は、今日9/28のガス検針で、明日から契約ということのようです)
ここで、ミライズの担当者曰く、今回のauでのガス切り替えに関しては、本当に”お得”になったのかどうかは、即断できないといっています。各家庭の現状、現在のガス契約の条項などを踏まえて、正式にシミュレーションしない限り、損得の判断はできないと言明しました。
このように、本当に得するかどうかわからにものを、あたかも全ての消費者が得するかのような、しかも自前の商品でないものを取り上げて、お得ですと勧誘するのは、いかがなものかと思うのです。
実は、このパンフレットの発行元が、わからないのです。よく見ていただくと、どこに文責があるのか判断できません。よくもまぁこんないい加減なパンfレットを持って、勧誘して、申し込みをさせようとするのは、行き過ぎではないかと思うのです。
私と家内2人は、2日に渡って、電話による問い合わせで、auの受付がいかに説明不足だったか、それを訴えてもサポートはほとんど問題視しないし、謝罪もないし、改善するなんてことはさらさらなく、イライラが募っただけということです。
生きていく時間が減っていくのに、2日間、ものすごく大切な2日という時間を無駄にしてしまった。
この件は、公正取引委員会に伝えてあります。今はこの件は「景品表示法」にかかる問題で、主管は「消費者庁=消費者センター」なので、多分そちらに私の申し出は移管されるかと思います。
なぜ訴えたのか? 被害はあったのかなかったのか?金銭的は損害はないものの、虚偽とも取れる勧誘を許すことができなかった、私たちと同じ思いを他の人にして欲しくないという思いからです。
ここには、事実を書き、私の思いを書きました。これから先に契約しようとする方は、じっくり考えた上でしてください。申し込みの場ですぐサインするのではなく、一度持ち帰って家屋なりで相談して決めてください。何も他の方が契約することを阻止するつもりはありません。価値観はほとそれぞれですので。