2008年02月13日
ハチミツとクローバー『好きなことと職業』
TVドラマ「ハチミツとクローバー」を見ている。といっても、流している。
浅海も、ドラマの中の言葉から連想で、記事を書いた。今回も、ドラマのセリフから、また頭の中にいろいろ出てくる。
「好きなことを仕事にできるのはほんの一部」というせりふが出てきた。
これは、就職するときによく問題になること。好きなことを仕事にできればいいと、誰もが思うことだろうし、思っただろう。芸術家といわれる人などはそうした流れの最たるものかもしれない。
しかし、すくなことを仕事にするということがどれだけ大変なことなのか、実現できる可能性はどれだけあるのだろうか。仕事を選ぶことは、人生の中での大きな賭けでもありそう。選んだ仕事、仕事場で大きく人生が変わるような気がする。
芸術を目指す人でも、大学を卒業した頃は売れるものは少ないだろうから、まずは生活のためにどこかに就職をする。絵を書く人に多いのは脱稿の先生になること。しかし、その仕事場での環境が、芸術の道から遠ざかるようになることも多いもの。
あるところで、大学の親の会があり、ある親が子供の大学の巨樹に質問をした、「子供は○○学部に財しているが、就職先は大丈夫でしょうか?」と。教授たちは大変に困惑をしていた。
そもそも、大学の学部で学んだことを生かせる職場ってそんなにたくさんあるものではない。本当いにその学んだことを生かしたいのなら、そのまま大学に残って研究室に入ることだと私は思っている。
大学で学ぶものと、実社会ですることには、かなりなずれがあるように思うから。機転を利かせて応用しない限り、学んだことを生かすことは実に難しいと思う。しかし、そのままのものではないにしても、学んだことを応用するということになれば、どんな仕事に就いても、学んだことは生かせるように思うのだが・・
こんなことを、教えてくれる教授はいなかったなぁ。
ここ数年での、知り合った教授たちにも、いなかったように思われて・・・・・
浅海も、ドラマの中の言葉から連想で、記事を書いた。今回も、ドラマのセリフから、また頭の中にいろいろ出てくる。
「好きなことを仕事にできるのはほんの一部」というせりふが出てきた。
これは、就職するときによく問題になること。好きなことを仕事にできればいいと、誰もが思うことだろうし、思っただろう。芸術家といわれる人などはそうした流れの最たるものかもしれない。
しかし、すくなことを仕事にするということがどれだけ大変なことなのか、実現できる可能性はどれだけあるのだろうか。仕事を選ぶことは、人生の中での大きな賭けでもありそう。選んだ仕事、仕事場で大きく人生が変わるような気がする。
芸術を目指す人でも、大学を卒業した頃は売れるものは少ないだろうから、まずは生活のためにどこかに就職をする。絵を書く人に多いのは脱稿の先生になること。しかし、その仕事場での環境が、芸術の道から遠ざかるようになることも多いもの。
あるところで、大学の親の会があり、ある親が子供の大学の巨樹に質問をした、「子供は○○学部に財しているが、就職先は大丈夫でしょうか?」と。教授たちは大変に困惑をしていた。
そもそも、大学の学部で学んだことを生かせる職場ってそんなにたくさんあるものではない。本当いにその学んだことを生かしたいのなら、そのまま大学に残って研究室に入ることだと私は思っている。
大学で学ぶものと、実社会ですることには、かなりなずれがあるように思うから。機転を利かせて応用しない限り、学んだことを生かすことは実に難しいと思う。しかし、そのままのものではないにしても、学んだことを応用するということになれば、どんな仕事に就いても、学んだことは生かせるように思うのだが・・
こんなことを、教えてくれる教授はいなかったなぁ。
ここ数年での、知り合った教授たちにも、いなかったように思われて・・・・・