2008年04月10日
誰のための法律 『改正?』
前に書いた『保険医療費の改定』の「改定」
巷では『改正』といわれている。マスコミも『改正』と書いている。いつごろからこうした表現をとるようになったのか?昔は『改定』と書いていたはずなのだが。
本来は、『改めて定めた』もしくは『定める』のだから「改定」でいいはずなのだが。これをなぜ『正しくした』という表現にしているのだろう。これは、役所にとっての『正しい』であり、市民、国民にとって必ずしも「正しい」ということではない。
なんとなく、役所が国民を欺いているようにしか思えないのだ。
この先いずれ、『憲法改正』という言葉が横行することになるかもしれないが、「戦争放棄」をうたっている現憲法を「悪」としたときに改めることが「正」ということになる。
私にしてみると、戦争をすることは大反対なので、現憲法が「正」である。これを改めるとなると「あく」そのものになる。
こうした、役所や政治家の言葉のあやに惑わされることのないようにしたいものだ。
巷では『改正』といわれている。マスコミも『改正』と書いている。いつごろからこうした表現をとるようになったのか?昔は『改定』と書いていたはずなのだが。
本来は、『改めて定めた』もしくは『定める』のだから「改定」でいいはずなのだが。これをなぜ『正しくした』という表現にしているのだろう。これは、役所にとっての『正しい』であり、市民、国民にとって必ずしも「正しい」ということではない。
なんとなく、役所が国民を欺いているようにしか思えないのだ。
この先いずれ、『憲法改正』という言葉が横行することになるかもしれないが、「戦争放棄」をうたっている現憲法を「悪」としたときに改めることが「正」ということになる。
私にしてみると、戦争をすることは大反対なので、現憲法が「正」である。これを改めるとなると「あく」そのものになる。
こうした、役所や政治家の言葉のあやに惑わされることのないようにしたいものだ。
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この記事へのコメント
トラバのお申し出でありますが、トラバは掲載しないことにしているので、ごめんなさい。
Posted by 生田 at 2008年04月12日 09:23