2008年07月23日
山の川での恐怖
前回は、浅瀬手で溺死する可能性を書いたが、今回は溺死しないまでも身動きできなくなる恐怖を。
前回と同じ川だが、数キロ上流。この村があるところは標高はそんなに高いところではないはず。夏には雪が残ることもない高さだから。しかし、その北のほうは中部地区では有名なスキー場がたくさんあるところ。もっとも、昔はなかったなぁ。。。
標高の高いところの川なら、夏でも雪解け水で冷たいことは理解できるだろうが、こうしたそんなに高いという思いのないところの川でも、実は結構水温は低いのだ。30分も泳いでいれば、唇はおそらく紫色になるだろう。
昔、この築の子供たちは泳いで寒くなると岩(大きな石)の上に腹ばいになって、体をたためたものだ。陽が出ていないと寒くも感じる真夏であっても。
高校のときの記憶なのだが、妹を連れてこの村に行った。妹は村の子供たちと仲良く川遊び。私はそれを岸から眺めていた。妹が対岸に上がった。そこへ私も以降を川を渡ろうとして中に入った。冷たいと思ったが、対岸までそんなに距離があるわけでもなく、簡単に渡れるだろうと軽く思ったのだが、腰まで使って5メートルから10メートルいったところ、川の中間付近で速い流れと水温の低さから体が硬直してしまったのだ。
これは、どうしようもない状況だ。対絵kんしたことがないと理解が難しいかもしれない。
何とか力を振り絞って引き返した。というのは、その先はもっと深いところだから。心臓の深さまで入っていたらもっと危険な状態になっていたかもしれない。
川の水の冷たさは、蓼科高原で合宿をしたときにも経験しているが、上に書いた経験を生かしているので危険ね目にはあわなかったが、蓼科の水はもっともっと冷たかった。
山の川での水遊びは十分気をつけてください。
**夕立があったときは、絶対に川には近づかないこと。いつ増水するか分からないから**
前回と同じ川だが、数キロ上流。この村があるところは標高はそんなに高いところではないはず。夏には雪が残ることもない高さだから。しかし、その北のほうは中部地区では有名なスキー場がたくさんあるところ。もっとも、昔はなかったなぁ。。。
標高の高いところの川なら、夏でも雪解け水で冷たいことは理解できるだろうが、こうしたそんなに高いという思いのないところの川でも、実は結構水温は低いのだ。30分も泳いでいれば、唇はおそらく紫色になるだろう。
昔、この築の子供たちは泳いで寒くなると岩(大きな石)の上に腹ばいになって、体をたためたものだ。陽が出ていないと寒くも感じる真夏であっても。
高校のときの記憶なのだが、妹を連れてこの村に行った。妹は村の子供たちと仲良く川遊び。私はそれを岸から眺めていた。妹が対岸に上がった。そこへ私も以降を川を渡ろうとして中に入った。冷たいと思ったが、対岸までそんなに距離があるわけでもなく、簡単に渡れるだろうと軽く思ったのだが、腰まで使って5メートルから10メートルいったところ、川の中間付近で速い流れと水温の低さから体が硬直してしまったのだ。
これは、どうしようもない状況だ。対絵kんしたことがないと理解が難しいかもしれない。
何とか力を振り絞って引き返した。というのは、その先はもっと深いところだから。心臓の深さまで入っていたらもっと危険な状態になっていたかもしれない。
川の水の冷たさは、蓼科高原で合宿をしたときにも経験しているが、上に書いた経験を生かしているので危険ね目にはあわなかったが、蓼科の水はもっともっと冷たかった。
山の川での水遊びは十分気をつけてください。
**夕立があったときは、絶対に川には近づかないこと。いつ増水するか分からないから**