2008年08月01日
父親の入院から半年
1月の終わりごろに父親が肺炎で入院。それから半年たってしまった。
入院から2ヶ月で老健に入所、そして3ヶ月で肺の調子がおかしくなり再入院。それから一月半。
入院中はほとんど毎日病院に行き、老健へは週に1回は必ず行き、そして家業を私が見なくてはならなくなりと、私の生活環境はとんでもなく大きく変わってしまった。
そのおかげでゆっくりとした生活ができず、この4ヶ月は日曜日を除いて毎日実家と自宅の往復と、この年になっての通勤ということに。もう20年以上も通勤ということをしていなかったからかなり体には無理が来た。そのために3度ダウンするという事態に。
その父親は、病はもうよくなることはないと主治医から宣言され、24時間監視の中での生活をしている。初めのころは新聞を毎日届けさせられたが、再入院したときには新聞を持ってきてほしいともいわなくなった。TVもどのくらい見ていることやら。
足腰がだんだん弱くなり、自分の力で歩くことも少なくなり、これがまた足を弱めるという悪循環にも入っている。そしてそれが体の新陳代謝を悪くし、酸素の取り込みも悪くなっているようで、それが頭のめぐりの問題になりつつあるようだ。
退院させてやりたいとは思うものの、24時間の監視が必要でとても私たちの力だけでは無理なよう。
本人もそれは自覚したらしい。
父親を見て、私自身の力も衰えていることを実感している今日のこと。
入院から2ヶ月で老健に入所、そして3ヶ月で肺の調子がおかしくなり再入院。それから一月半。
入院中はほとんど毎日病院に行き、老健へは週に1回は必ず行き、そして家業を私が見なくてはならなくなりと、私の生活環境はとんでもなく大きく変わってしまった。
そのおかげでゆっくりとした生活ができず、この4ヶ月は日曜日を除いて毎日実家と自宅の往復と、この年になっての通勤ということに。もう20年以上も通勤ということをしていなかったからかなり体には無理が来た。そのために3度ダウンするという事態に。
その父親は、病はもうよくなることはないと主治医から宣言され、24時間監視の中での生活をしている。初めのころは新聞を毎日届けさせられたが、再入院したときには新聞を持ってきてほしいともいわなくなった。TVもどのくらい見ていることやら。
足腰がだんだん弱くなり、自分の力で歩くことも少なくなり、これがまた足を弱めるという悪循環にも入っている。そしてそれが体の新陳代謝を悪くし、酸素の取り込みも悪くなっているようで、それが頭のめぐりの問題になりつつあるようだ。
退院させてやりたいとは思うものの、24時間の監視が必要でとても私たちの力だけでは無理なよう。
本人もそれは自覚したらしい。
父親を見て、私自身の力も衰えていることを実感している今日のこと。