2008年08月02日
小説の中の気になること
先回は、方言の話を書いた。
今の世の中方言を紙面であらわすのは難しくなってきた。
今回もまたサスペンスの話。
TVドラマでもよくあることなのだが、刑事が犯人と思しき人間の指紋をひそかに取ろうとするときの話。
指紋というのは現在の科学技術ではかなり楽にとることができるらしい。昔は大変だったのだろうが、それでも10年位前には普通の白い紙についた指紋の採取もできると聞いている。
そんな指紋採取で、プリントされた写真を見せてそれに付着した指紋を採ろうという話。
一般の人は写真をもらってどう受け取り、見るだろう?被写体の映っている面に指紋が残るように持つだろうか?私は写真を持つときは、必ず両端を親指と人差し指で軽くはさむよう荷物、これなら指紋はつかない。
昔趣味として写真をしていたし、今でも作品を大切にするためにできるだけ指紋を残さないように心がけている。写真家ならもっと神経質に指紋が残らないように持つだろう。
ところが先日読んだ小説の場合、刑事が写真家に写真を渡し、それから指紋を採取するというストーリー。これはいかがなものかと。。。。。
写真家でプリントされた写真に指紋を残すようなのはいないだろうなぁ。
まぁ、多くの人が乗っている新幹線の車内(客室)で刺殺事件をおこすサスペンスよりはましかな?
今の世の中方言を紙面であらわすのは難しくなってきた。
今回もまたサスペンスの話。
TVドラマでもよくあることなのだが、刑事が犯人と思しき人間の指紋をひそかに取ろうとするときの話。
指紋というのは現在の科学技術ではかなり楽にとることができるらしい。昔は大変だったのだろうが、それでも10年位前には普通の白い紙についた指紋の採取もできると聞いている。
そんな指紋採取で、プリントされた写真を見せてそれに付着した指紋を採ろうという話。
一般の人は写真をもらってどう受け取り、見るだろう?被写体の映っている面に指紋が残るように持つだろうか?私は写真を持つときは、必ず両端を親指と人差し指で軽くはさむよう荷物、これなら指紋はつかない。
昔趣味として写真をしていたし、今でも作品を大切にするためにできるだけ指紋を残さないように心がけている。写真家ならもっと神経質に指紋が残らないように持つだろう。
ところが先日読んだ小説の場合、刑事が写真家に写真を渡し、それから指紋を採取するというストーリー。これはいかがなものかと。。。。。
写真家でプリントされた写真に指紋を残すようなのはいないだろうなぁ。
まぁ、多くの人が乗っている新幹線の車内(客室)で刺殺事件をおこすサスペンスよりはましかな?