化石の戯言

目下　新幹線の中
　新幹線の名から初めてPCで送信
　京都までに書いたものを送信

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８月３日日曜日。８時１３分のぞみ１７１号博多行きに乗車。季節列車ということからか、割と空いている。出札で席を海側(３列シートの左、窓側)を指定。大阪まではどちらかといえば山側（２列シート）の方が伊吹山も見えたりで景色がいいのだが、もう何度も見ているから初めての新幹線新大阪以遠の海の景色を見たいという気持ちがそうさせた。

２０分過ぎたときにはもう愛知川をわたっている。早いので、リアルタイムで書いていくのが難しい。やはりリアルタイムで書くのなら歩いて景色を見ることだなぁとつくづく思う。

養老の山に入るまでの濃尾平野は湿気が多く山を見ることはできなかった。関が原を越えてもやはり朝もや、これでは伊吹も見えなかったかもしれない。何せ海側に座っていると山側の景色はほとんど目に入れることが難しい。
走り始めて３０分、日差しが強くなってきた。この季節のこの時間帯の海側は、日が差し込むので本来はお勧めではない。旅行で景色を見るというのでなければ、やはり山側を選ぶべきだ。(十分承知の上での乗車)

名神高速が横に並んだ、大津を通過中、もうじき京都。