化石の戯言

　昨日は、父親の入院する病院へ２回行った。そして受け継いだ仕事をこなして、その上に自分の仕事をこなして、さらに往復２時間半以上の通勤。家を出てから帰り着くまで１１時間。

　帰宅して、食事してしばらくしたらとにかくすごく眠くなって３時間あまり寝てしまった。目が覚めたら、すごい汗をかいている。あの暑いさなかほどではなかったものの、汗をかいていた。
　昼間が、ここ数日の涼しさとは違った蒸し暑さだったことも疲れた原因なのかもしれない。

　風呂上りで、これを書いているけどもう日付が変わっている。


父親は、
　１月に倒れてから入院加療で老健でリハビリをした。しかし、老健から病院送りとなってから体の衰弱が進行している。頭のボケも見られるが、そのボケの進行より衰弱のほうが早い。
　自分の力で動けなくなっているから、かなり精神的にイラついているようだ。ただ、人の力を借りる必要があるので、以前のように私に向かって怒ることがなくなってきた。これは、逆な意味で寂しいことである。