2008年08月30日

バルコニーの雨対策

 私の豪雨に関しての記事へのコメントから、ルーフバルコニーの雨対策の話が。

それをここに独立させました。

 大雨で、バルコニーに雨がたまってしまうのは、今回の大雨のような雨量はおそらく想定外でしょう。本来バルコニーは外に逃げるようになっているはずで、排水は雨どいだけ、あとはあふれてくれればいいんですが。
 バルコニーの床とサッシがほぼ同じ高さというのは、ちょっとした雨でも、防水がしっかりされていないと居室側に水が入り込みます。これは設計士の常識の問題ですね。おそらく現場を知らない人間ではないかな?私は昔これの検査に走る回ったことがある。
 ルーフは前(居室の反対側)に傾斜、サッシの位置はバルコニーの床面からかなり上に上げる必要あり。これが経験則です。

 設計士、工事会社、どっちの問題かは難しいところがあるけど、設計図に高さ指示してあれば設計士。その指示を無視していると施工会社。もともとの高さ指示が問題ありとした場合、それを指摘できない施工会社も問題ありかといわれると思う。

 ただし、今回の雨量は、過去にないものだと思われるので、設計条件には考慮されている可能性はないと思われるので、裁判になると難しい判断になりそう。


そこで、バルコニーの雨水のあふれから逃げる方法。
 サイフォンを使って外に吐き出す。ゴムホースをサイフォンにしてバルコニーの外に吐き出す。かなりな本数がいると思う。
 洗濯機についている風呂からくみ上げるポンプを使う。(洗濯機内臓は使えないから、単独のものを買ってくる。ただし停電だと使い物にならない。

 という方法はあるけど、下の階の人からクレームがつくことは覚悟しておくこと

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この記事へのコメント
下の階からクレームが来たら嫌だなぁ。
うちは特に被害はなかったですが会社にいったら岡崎の人がきていなかったよ。
Posted by みりん at 2008年08月30日 12:31
岡崎は、今日もやられている用で・・・

下の階からの クレームはねぇ・・・・

***
もうひとつ 対策のための準備を
 サッシと床の高さの違いが少ないときは、プラスチックの板でせき止めを作る。
 ホームセンターに行くと1ミリくらいの朝津差の紅や大のプラスチックの板を打ている、これを適当な幅に切って折り曲げ、ベランダに貼り付け、錘を載せておく。これをベランダの端から端までする。
 完璧ではないけど、少しはしのぎになる。
Posted by 生田生田 at 2008年08月30日 13:10
バルコニーのサッシは床から10センチほど高い位置にありますが
水抜きのスリットの高さがサッシとあまりかわらないんですよね。
設計に問題があるかもしれませんが古い物件なので当時最近の雨量を想定できなくても仕方ないかも。
図面は管理会社に行けばあるのでチェックしてくる予定です。

ゴムホースの太さであの雨量に太刀打ちするのはかなり大変そうですね。
灯油用のオートポンプならありますよ。
クレームの件は浸水した場合、下の階に雨漏りする事を説明すれば理解されるかと思います。
Posted by もぐちゃもぐちゃ at 2008年08月31日 00:00
>水抜きのスリットの高さがサッシとあまりかわらない

これは、問題かな?
大体水抜きは、床にあるはずなんだけど。
見ないとなぁ。。。 下手なこといえない。
Posted by 生田生田 at 2008年08月31日 00:05
 

  
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