化石の戯言

　今日は9時からＢＳ２で映画を見た。　オペラ座の怪人

　どのくらい前だっけ？劇団四季のミュージカルを見に行った。
　あの時は、セットもちゃちだったし、ソプラノがいまいちだったし。。
　この映画、過去に見たミュージカルとはかなり音のイメージが違う。主題となる曲が少ない。
　ふぅ～～～ん　でした。
　でも、女優さんは美人だったし。ソプラノはソプラノらしく。

　この『オペラ座の怪人』の作者、フランスのミステリー作家なんですね。
　『黄色い部屋のなぞ』という探偵小説（古いといいなさんな。私が読んだのは中学校のとき、50年も前だから）そのときはシャーロック・ホームズよりうんと面白い、ということでミステリーに入っていく第一歩でもあったのです。懐かしい。
　しかし、この『オペラ座の怪人』は何語で書かれたのだろう？作者はフランス人のガストン・ルルーなんだけど、今日の映画は、英語だった。式のミュージカルを見に行ったときに、売店で売っていた原書といわれるものも英語だった。なぜ？？？

　映画もあったのです。主人公といっても怪人ではなく、怪人の父親、この役をしたのが、バートラン・カスター。アメリカだから英語だよなぁ。。
　気になるだけで、調べようともしない私でした。

　ＢＳ２ではここのところ、いい映画、懐かしい映画をやるんです、15日の敬老の日は、またまたＢｅｎＨｕｒ　を見ることができる。高校3年のときの思い出です。