化石の戯言

　父親の様態も落ち着いたので、父親が『帰れ』というので７時に帰ることに。といっても夕食の用意がないから外食を言うことになった。
　ラーメン　と思って車を走らせたが、なかなか思うような店に行き当たらず、御器所の西友を南に折れて直進していたら、きれいな灯りの店があった。どうしようと迷ったが、蕎麦屋だし、ラーメンを探しているからと通り過ぎた。
　通り過ぎたらラーメン屋は思うものがなく、薬膳のうどん手に行き着いた。これは違うということで、さっきの蕎麦屋に引き返すことにした。　駐車場がとめにくかったよぉ。お店の位置から信号交差点をまたがなくてはいけないし。

　初めても店。「やぶ本店」すんません、文字がないんですわぁ。。。
　何でも１００年の歴史があるとか店のお品書きに書いてあった。それに、改築２年。ナノできれいだったのだ。

　お品書きに出ている写真が、まるで激辛ラーメン風。どうしてかというと汁が赤く撮られているんですなぁ。写真が下手のなかぁ？？と思いつつ注文。おえびおろし。
　お品書きには、北海道産と会津産をミックスと書いてあったので、ちょいと味に期待をした。

　出てきました。
　あらぁ・・・・　おびおろし　って、これまではお皿で出てきたんですが・・・・　深い器に写真のとおりの赤い質がいっぱい入ってます。中央に申し訳なさそうに、おろし　がついていた。えびちゃんも大きいのでなく、チイチャイのでした。

　お味。ごめんなさいです。辛いのです。激辛ではありませんが、辛いのです。これを書いている今は、食べてからかなり時間がたっているけど、唇はぽっぽしてます。
　おかげで、蕎麦の味が完全に死んでしまってます。
　
　あぁ初めての店は、やっぱり『ざるを注文すべし』でした。