2008年10月19日
役所、大学の裏金
10月18日の夕刊に『愛知県不正会計』と言う見出し。さらに、社会面には「文具購入装い・・」というタイトル。
私に言わせれば、何を今ごろいう感じだ。文具=消耗品を買うこことにして、裏金を作ったり、予算に計上していない備品を購入したり、こんなことは役所だけではなく国公立大学では日常茶飯事といっても過言ではないかもしれない。現実にそういったことに巻き込まれていたのだから言えること。
こうした処理は、毎年年度末に発生する。理由は、予算取りをしたものの、その予算が余る場合が多い。まぁ、土木などの談合があってても、契約率100%なんてことは少ない。大体が余る。余るとそれをどうするか、余ると次に予算で削られるというから、余らないように使い切ることを画策する。
余った金は、一件一件が細かいあまりであっても、集めれば結構大きくなるから、それで備品を買ったり、裏金にするのだが、このときに消耗品を買うことする。
備品を買うときは、あくまでも表向きは消耗品、多くはコピーペーパーやら何やらとにかく使い切るもを指定する。そして、納品するのは備品となる。
(役所や大学などの学校の年度末の支払いをチェックすれば、誰でも気がつくだろう。消耗品が異常に多くなるから。何十万円も、コピーペーパーを買うか、普通)
時には、消耗品を指定できないときがあると、迂回請求をさせる。その部署に関係する消耗品を納入できる業者に請求書を切らせ支払いを受ける。オーダー品を届けるのは役所なり大学。金はその業者から入ってくる。
こんな裏は、いっぱい存在する。神田さんが『裏金はない』といおうというまいと・・・
私に言わせれば、何を今ごろいう感じだ。文具=消耗品を買うこことにして、裏金を作ったり、予算に計上していない備品を購入したり、こんなことは役所だけではなく国公立大学では日常茶飯事といっても過言ではないかもしれない。現実にそういったことに巻き込まれていたのだから言えること。
こうした処理は、毎年年度末に発生する。理由は、予算取りをしたものの、その予算が余る場合が多い。まぁ、土木などの談合があってても、契約率100%なんてことは少ない。大体が余る。余るとそれをどうするか、余ると次に予算で削られるというから、余らないように使い切ることを画策する。
余った金は、一件一件が細かいあまりであっても、集めれば結構大きくなるから、それで備品を買ったり、裏金にするのだが、このときに消耗品を買うことする。
備品を買うときは、あくまでも表向きは消耗品、多くはコピーペーパーやら何やらとにかく使い切るもを指定する。そして、納品するのは備品となる。
(役所や大学などの学校の年度末の支払いをチェックすれば、誰でも気がつくだろう。消耗品が異常に多くなるから。何十万円も、コピーペーパーを買うか、普通)
時には、消耗品を指定できないときがあると、迂回請求をさせる。その部署に関係する消耗品を納入できる業者に請求書を切らせ支払いを受ける。オーダー品を届けるのは役所なり大学。金はその業者から入ってくる。
こんな裏は、いっぱい存在する。神田さんが『裏金はない』といおうというまいと・・・