化石の戯言

　今日は、移動するのにもかかわらず目薬を忘れてしまった。乾燥、寝不足、底に強い冷たい風を受けドライアイ状態になったのか、目がごろごろする。といって、目薬がないので、なんともならない。困り果てたが、どうしようもない。
　何とか実家の仕事を早めに切り上げて眼科に行く。といっても自宅の近くだから１時間はかかる。何とか短縮しようとして、地下鉄に乗った駅が上前津。
　バスを降りて地下にもぐったホームで電車待ちしていたら、急に『ピヨピヨ』の警告音が駅中に鳴り響き始めた。音がなっている割には電車はちゃんと来る。似るのでないのやり過ごしたところで駅員が数人ホームをあっちへ行ったりこっちへ行ったり右往左往している。
　いったい何がおきたのか？乗客には何も言わないから身の危険はなさそうだが、あまり気持ちのいいものではない。私が乗る電車が来る少し前に音は止まった。５～６ふんはなり詰めだったんではないだろうか。
　
　移動のたびに、いろんなものにぶつかる。家にいると、こういったことにはぶつからないのに。