2009年03月25日

絶対彼氏

 久しぶりにモコミチ君のロボットを見ました。前回の連続もののときより少しふっくらしたかな?相武君もあのキャピキャピをとられて大人にされて。3年の時間経過という設定がそうさせたらしい。
 最後に、分解してくれという、ロボットの考えはちょっと、私には応えた言葉でしたが、ロボットとしては、自我を持った正解でしょうか。
 昔『AI』というスピルバーグのロボット映画がありましたが、あのロボットは自殺しようとした。アシモフとロボット三原則からいくとロボットは自殺するのは人を助けるときだけ、それ以外は自殺してはいけないのだが。そういう点では、『絶対彼氏』のロボットは自殺ではなく分解してくれと頼んだ。これでいいように思うけど、残された人間は、本当に精神的に割り切らないと、つらいものがある。それがロボットではなく、人であるとすると余計に・・・・・・
 
 このドラマの中でロボットの製作者の博士の恋人ロボットが言っていた言葉が印象的だった。「人は死ぬが、あなたの心の中に生き続ける」って。
 これは、過去ご縁で教壇に立っていたときに学生諸君に講義のテーマの中の言葉としていったものとほぼ同じだったので・・・・・・
 
 実際に人だけではなく、世の中の万物がこの世から消えることがある。特に生き物の場合には、人間は悲しむ。
 (実は人間だけではなく、動物も死を知ると泣くのです。我が家の昔いた犬(十歳くらいだったか)は、私の母親が泣くなってなきがらを自宅に運んだとき、泣きました。本当に悲しそうに泣きました。)

 本題に。
 物理的になくなるものと精神的に残るもの。生きているものが、それをどう考え、見ていき続けるか。そんなことをよく考えたものです。(悲しんでいる人から相談をよくうけた時期があったからかとおもいますが)
 
 最近は、また別なことを考えるようになりました。死ぬまでに、それをどこかに書き残しておこうと思っていますが・・・ まだ、まとまっていない。

 なんか、楽しんでみようと思ったのだけど、ちょっと重かったなぁ。。

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