化石の戯言

　ヒルメシをたまには外食でと、出かけた。島田の交差点に昨年暮れだったか？にできたスパゲッティー専門店、五右衛門というところ。
　ワザワザ混んでいる昼をずらして１３時を過ぎてから家を出た。駐車場には結構いい車が止まっている。へぇ～～と思いながら、中に。
　席への案内のときにもう少し不安を覚えている。従業員の雰囲気があまりいいものではない。席に案内された。周りはみんな食事中。その中の開いているところに。しかし、まだあいているところは沢山あったのだが。。。
　席について、その後水を持ってきて、お勧めを説明して戻っていった。
　サテ、ここの先が問題だ。食べるものが決まったので、係りに知らせるべく、何度となく手を降った。配膳を終えて戻る人に見えるように、付近を持って近くを通る人に声をかける、次の客の案内に来た人が周りを見るのでそこでも手を上げる。皿などのあるところにいる人がこちらに顔を向けたときにも手を振った。この間どのくらいあっただろう。５分以上あったと思う。全ての動作は、無視されてしまった。
　無視する理由がわからないが、アメリカ式に付いたテーブルに係りが専用で付くのか？ならば、その係りが責任を持って注文取りに来なければいけないだろう。決まっていないのなら、手を振っているなり、それなりの動作をしている人に十分に注意をしていなければいけないだろう。
　これだけの操作を無視されると、もう食べる以前の問題として気分を害している。気分を害したら、たとえ本当においしいものが出てきても、もう食べる人の口にはいい味のものではなくなる。

　ということで、注文取りに来ないから、怒って出てきた。

　どういう教育をしたのかは知らないが、接客という意味でまったく基本的に問題があるんではないかと思う。実際問題とし、こういう店は行く気はしないし、行かない方がいいとしか言いようはないだろう。
　
　レストランに限らず、食べものを提供するところは、客が気持ちよく食べることが一番求められるもの。いくら最高の、世に言うミシュラン３つ星のレストランであったとしても、食べる前に気分を害させたら、もうその店の味はないも同然。
　ということで、この店には、十分反省をしてもらいたいもの。ただ、もう行く気はしませんが。