化石の戯言

　トレンドマイクロの件
　金額なんかは問題ではなくて、この先こういった事例が沢山おきそうな気がするので、法的になにか存在しないかということの確認のために、法律相談という形のものを利用させてもらった。
　
　法律相談は初めてではない。父親の遺産相続に関して銀行と解釈が食い違ったので、相談に行ったことがある。そのときは名古屋市の法律相談。今回は国、総務省がしているやつ。なんと名古屋のど真ん中・栄にあるとは。それも国際ホテルの南の栄ビル。
　相談の結果は、私の予想とおり、現段階の法整備では消費者は泣かざるを得ないということ。弁護士さんも言っていたが、法のアナかもしれないと。これは、公取さんも、消費生活センターもまぁ似たような見解かと思う。
　
　こうしたことを勉強しただけでも、今回の問題はいい経験をした。ただ、これでほうっておく私ではないので。トレンドマイクロはどうでもいいので、金を返してもらうだけにして、この先は立法府に対し、ソフトウェアに関するて「消費者保護」の立場での法整備を運動していこうと思う。
　一度、国会議員全部に今回のいきさつから、問題点、そして消費者が泣かざるを得ない点などを書いて、何とか弱いものを守ってもらえないかとメールでも送ってみようかと思い始めた。
　製造物に関する法律では、被害が起きないと対象に習い部分もあるので、今回のように捨て置かれた場合のことを考えてもらおうということです。

　また、ドン・キホーテを演じることになりますが。