化石の戯言

　同期会２次会も解散してホテルに戻ろうと。
　仲のよかった連中と六本木まで来てしまった。行きはホテルから六本木まで歩いたが、その道を帰ろうかと思ったものの、何やら暗い。しょうがないので明るい道をと思って青山のほうに歩いてみたけど不安。どこかの警備をしているところにおまわりさんが立っていたので、ホテルの方向を聞いたら道を教えてくれたが、人気のない公園の中を通れと。治安は大丈夫かと聞いたら、明るい道を教えてくれた。
　でも、人通りなし。そうだよなぁ。。日曜日の夜１１時を回ってんだもんな。

　なぜ怖くなったか。
　六本木の交差点付近は、「ここは日本じゃぁない」と思うほどに外国人がいっぱいたむろしている。
　そんなところで、友人たちを分かれて一人になったとたんに、たむろしていた一人が私の後ろを・・・・・　気持ちのいいものではない。それがたまたまであったとしても。幸い、ちょっと歩いたところでおまわりさんが自転車できたので、終わった。
　それにしても、おまわりさんのパトロールも多いよぉ。ホテルの近くにもおまわりさんが立っていたし、パトカーが止まっていたし。東京って怖いところ。

　サンフランシスコやボストンでもこんな怖く思わなかったのに。