化石の戯言

　今日は、そばが食べたいと言うことで、どこに行こうかと迷いに迷ったあげくに市大薬学部のそば専門の『安江』に行ってきた。何年ぶりかな？私個人としては、ちょっとこだわりがあるので、避けていたといったこともあるから。

　そば切りを食べた。手打ちなのだろうが、太いのだ。これは好みの問題。最近太い麺を食べていなかったので、これも久々に食べてみようと。
　失敗。どうも口に合わない。１０割を頼むか、他にするべきだったか。ただ、細いのは機械打ち、食べたけどこれもいまいち。私の口が変わったのか？

　食べ終わって出てきたそば湯が、こんなの初めて。どろどろ、少し乾かしたら薄皮ができそうとまでは言わないが、とにかくどろどろ。やはりそば湯はそれなりの濃さでないといけない。
　このそば湯だけで、二度と行きたくなくなってしまった。
　

　もう一つ。
　店に手が入っていない。見た目きれいにはしてあるが、照明器具がばらばら。ペンダント型の提灯などの電球が真ん中にまともにたれているのがほとんどない、みんな位置が違うように見えるよ。元・照明器具屋の私としては、許せない。天井直づけのさいころ状のものも方向はばらばらでみっともないよ。
　店の格が上ならば、こういったところはきちんとしている必要がある。これも、値段と相談すると、値段だけの雰囲気がないという結論になる。

　お店の人が読んだら、反省しておいて。