化石の戯言

　今朝は、近所にある大木でセミが鳴いているのは聞こえる。しかし、我が家の庭は静寂そのもの。セミたちに嫌われてしまったようだ。

　静寂はありがたいのだが、この時期セミの鳴いていないと言うこと自体に何か不気味なものを感じるのだ。
　
　そういえば、この静寂の始まりは、ツクツクボウシに逃げられたことから始まる。ツクツクボウシがいなくなってしばらくしてから、庭に水を撒いたのだが、そのとき一斉にセミが止まっていた木が飛び出していった。その後からセミの鳴き声が聞こえなくなったのだ。

　水を撒いたのが悪かったのか？　わからない・・・・・

　
　ただいま、８月９日午前１０時３５分を過ぎたところ。
　近所の大木のセミもまた鳴き止んでしまった。静寂が戻ってきた。

　ただ、ついさっき、これを書いているときに、セミが逃げるときの羽音をさせていた。と言うことは庭の期に入るのか？なら、何故鳴かないの？？

　それにしても、気持ち悪い静寂が続く。。。。。