2009年08月28日
五木寛之 親鸞 流罪
流罪名の話は、なんか自分で訳の分からないところに入り込んでいるので削除。
そこで、流罪で旅立ちまでの数日の話を。
法然上人が流されての旅立ちに立ち会えなかったと昨日書いてある。その理由が、謹慎中で役人が見張っているからとある。ん???先日は、その監視下にあって比叡山の良禅に伴われて吉水の草案に出かけている。「ひそかに」と書かれている。監視はどうしたのだ?良禅が伴っているから、見て見ぬふりをしてくれたのか?
同じ監視なら・・・・・
いったいどういった監視がついていたのだろう?資材という話が出る位の重罪人の監視である。軽減されて流罪になるとはいえの罪人。なんか釈然としなくてね。。
それに、恵信は、法然の旅立ちを見に行っている。これは監視はなしなのかな?そうかぁ。置かれている家が違う???しかし、報告には来ている。ん??
先日まで遵西が処刑される話が書かれていたが、そのとき恵信の妹。鹿野が遵西の首を抱いて消えているが、その話はそのままになっている。これも何となく。どうしたんだろう?って。罪人の首を持って逃げられるもの?そんな警備体制なのか?
まあそれはいいとして、彼女はどうしてしまったのだろう???どこへ消えた。子供のいるのだよ、遵西の。これは、この先親鸞の越後での生活にでも出てくるのか?それともこのまま立ち消えるのか?
話を戻して、法然・親鸞の最後の会見。ここで親鸞は「親鸞と名乗る」と言い出した。これはいいのだが、ここで誰かが「善信房」と呼びかけている。
その前に、法然が親鸞に「範宴から綽空へ、そして善信へとなって、今また四度、何と名乗ろうというのじゃ」とある。
名前を変えたというのなら、「善信房」はないと思っているのだが・・・・私は「善信房綽空」だったと思っているから、綽空から善信は名前を変えてはいないという思いで、こうした疑問になるのだろう。どれがほんとうやら、分からない世界だ。
さて、旅だった親鸞だが、そこには恵信がついている。まだここには子供はいない。
さて、見送りに犬麻呂とその妻サヨがいるが、この夫婦が鹿野の世話をしているのではないのか?していれば彼女もその子供の出てこれるだろうが、出てこないところを見ると、行方不明。犬麻呂やつぶての弥七にしてはお粗末。
この先の旅と、越後の生活を楽しみにしますか。(どこを通っていくのでしょう?)
そこで、流罪で旅立ちまでの数日の話を。
法然上人が流されての旅立ちに立ち会えなかったと昨日書いてある。その理由が、謹慎中で役人が見張っているからとある。ん???先日は、その監視下にあって比叡山の良禅に伴われて吉水の草案に出かけている。「ひそかに」と書かれている。監視はどうしたのだ?良禅が伴っているから、見て見ぬふりをしてくれたのか?
同じ監視なら・・・・・
いったいどういった監視がついていたのだろう?資材という話が出る位の重罪人の監視である。軽減されて流罪になるとはいえの罪人。なんか釈然としなくてね。。
それに、恵信は、法然の旅立ちを見に行っている。これは監視はなしなのかな?そうかぁ。置かれている家が違う???しかし、報告には来ている。ん??
先日まで遵西が処刑される話が書かれていたが、そのとき恵信の妹。鹿野が遵西の首を抱いて消えているが、その話はそのままになっている。これも何となく。どうしたんだろう?って。罪人の首を持って逃げられるもの?そんな警備体制なのか?
まあそれはいいとして、彼女はどうしてしまったのだろう???どこへ消えた。子供のいるのだよ、遵西の。これは、この先親鸞の越後での生活にでも出てくるのか?それともこのまま立ち消えるのか?
話を戻して、法然・親鸞の最後の会見。ここで親鸞は「親鸞と名乗る」と言い出した。これはいいのだが、ここで誰かが「善信房」と呼びかけている。
その前に、法然が親鸞に「範宴から綽空へ、そして善信へとなって、今また四度、何と名乗ろうというのじゃ」とある。
名前を変えたというのなら、「善信房」はないと思っているのだが・・・・私は「善信房綽空」だったと思っているから、綽空から善信は名前を変えてはいないという思いで、こうした疑問になるのだろう。どれがほんとうやら、分からない世界だ。
さて、旅だった親鸞だが、そこには恵信がついている。まだここには子供はいない。
さて、見送りに犬麻呂とその妻サヨがいるが、この夫婦が鹿野の世話をしているのではないのか?していれば彼女もその子供の出てこれるだろうが、出てこないところを見ると、行方不明。犬麻呂やつぶての弥七にしてはお粗末。
この先の旅と、越後の生活を楽しみにしますか。(どこを通っていくのでしょう?)