化石の戯言

　今日は、TVは番組の変わり目でどうでもいい番宣番組ばっかりで、おもしろくない。それで前からBSの予告でみたいと思っていたトム・ハンクスの『ターミナル』を見ることにした。
　
　実は、大学の授業の宿題を考えていたので、じっくり見ることが出来ないだろうと思っていたのだが、映画を見る内に引き込まれて宿題はそっちのけになってしまった。
　
　空港の中から出ることが出来ない主人公。「待つ」という事の苦しさ、そしてそれから解き放たれたときの気持ちをじっくりと教えられたような気がする。
　その『待つ』というのは父親との約束。約束のために待つ。大切なことだろう。

　それにしても、敵対する局長の人間に小ささ。

　だけどだけど、アメリカの空港の管理ってあんないい加減なものなの？中でいろんなものを壊したり作ったり？いくらフィクションとはいえ、やり過ぎじゃぁないの過なぁ。。。でもなぁ。。。。

　見終わったとき、宿題で出来ないと悩んでいたものが、何故か急に解けてしまったのだ。一年やってなかったプログラムを思い出しつつ、あぁ～～～ぁすっきりした。
　今夜はいい気分で寝られそうだ。