化石の戯言

　台風がやってくる。久しぶり。こんなの久しぶりでなくていい、来なくていい。

　しかし、昔はもっともっとたくさん台風が来た。それがここ数年台風の上陸が珍しいし、上陸してもたいしたことないし。それはありがたいことだけど、地球の気象が変になってしまっている章ではないだろうか？

　温暖化だけではなくて、何かが狂ってしまっている。

　今日は、実家で台風対策をして、自宅に帰ってから支度の対策をして。
　庭の物干しは、竿を全部おろして、脚立は全部倒して、鉢植えは高いところはおろして、そして、最後に雨戸を。
　雨戸は風が息したときに吸い出されたり、押し込まれたり、その揺れで外されることもあるので、雨戸の間に釘が通る穴を開け、釘を通して、それをビニールひもを巻き付ける。だいたいこれですむけど、強い風と思うときは、持ち上げられないように、防犯用の戸を押さえる金具で雨戸と鴨居の間に入れ下に押しつける。これでかなり強くなる。
　これは、かなり以前からしておること。昔なら、外から雨戸を釘で打ち付けたけど、今は打ち付ける場所がない。ということでの対策。

　さて、大したことなく過ぎてくれるといいのだが。
　友人が、台風よけのおまじないを作ったはず。これが効いてくれると海の方にずれてくれるのだが・・・・・・