化石の戯言

　今朝のお目覚めは、５時。それから３０分位起きていて、また床につく。その次のお目覚めは８時を回っていた。
　のこのこ起き出して、誰もいない家の中をうろうろ。まだ頭がふらついている。いくら何でもあれだけ寝ると腰も痛いので、そのまま着替えてふらつく頭のままでトースト。
　暖かいものをと思ったけど、火を使うのはなぁと何となく思って、野菜ジュースにした。それからもうじき５時間近くになるけど、少しずつめまいの収まってきているので、昼は買い置きのラーメンを作る。野菜を切って炒めて、そこにゆでた麺を流し込んで終わり。
　体が温まってからソファーに座ってボケーとTVを見ている。トイレに行くときに歩いたが、かなりめまいは改善されている。左に足を取られる心配はほとんどなくなっている。

　目が回ると行っても、医者がする目の玉を動かすことでは今回の私の場合にはめまいは起こらない。今回の場合は、頭そのものを振るとめまいがするのだと言うこと。つまりは三半規管に何かの異常が起きているらしい。これが安定しない限り、完全には治らない。完治はかなり難しいと言われている。（目を動かすのでは三半規管は反応しないだろうと思う）

　疲れが出ると出やすいこともあるが、先日医者に言われたことは『何時出るかわかならい』事は体験しているのでよく理解できている。今回の場合は先週の土曜位から少しずつおかしくなり、月曜日がピークで、昨日はその延長だった。医者でかなりカチンと来る対応をされて血圧が上がったときは立つのがしんどく座り込んだ。（この後結構長い間一人で座り込んだまま放置された。私が座り込んだことの報告が医師に伝えられていないというどうしようもない対応だった。意識がはっきりしていたからいいようなものの、誰もいないときに意識がなくなったらと思うと恐ろしい。）

　いつものメニエルの症状は、目の動きを急激にするとふらつきを感じるのだが、今回はそれはない。つまりは、いつものものとは違うことが原因かもしれない。この辺りは、医者たちは体験していないだろうから、学んだことからしか判断できないから、正確な診断が出来るかどうか疑問に思えるところもある。（これは、医者の大半にいえること。患者の症状を体験している医者は少ないだろう）

　今、こうして書き込めるようにまで回復している。昨日は、書き込みは出来るものの、長い時間は無理だった。昨日の大学の授業は、何とか受けてきた。座っていればそんなに問題はないからだが、頭の回転はさすがいつもの回転はしていない。かなり遅くなっていたことは否めない。

　いま、TVを見るのに首を右に大きく振ってみた。軽～～～いめまいが残っている。もう少し安定するのをまとう。