2009年11月01日

天地人 44回 哀しみの花嫁

 何となく見るのがつらくなってきた。どうもこの辺りではかなり視聴率が下がっているのではないかとも思う。この近辺の人にはあまりゆかりのない武将だし、話がどうも訳の分からないところに一定し待ったようだし。。。。
 多分に、戦国武将としての勇猛さを期待したのか、私はさほどの期待はしていなかったが、最初の越後の時からのいろんな面での違和感が、今もそのまま引いているからだと思う。

 あの、謙信が臨終の汀でかねつぐにささやいたのは何だったのか。 それが放置されたまま今に来てしまっているので、ストーリーがいろんな面で途切れてしまっているからだと思う。
 この天地人は、あと3回の運命。11月22日が最終回と言う。過去の大河ドラマでこんなに早い最終回を迎えたことはないのではと思うが、そこまで視聴率を取ることが出来なかったのだろうか?

 今回の話は、兼続の娘が結婚して夫婦仲ができあがる前に死ぬという話。
 子供が親に先立つと言うことは、その親にしてみるとどんなにつらいものだろうかと思う。肉親が亡くなることは、どんなときでもつらいものだが、特に子が先に行くとはその親はどんな気持ちになるのだろうかと。想像は出来るが、完全には分からないだろうと思う。多分に一時は気が狂わんばかりになるだろうとは・・・・・・・

 こんな話の後で、伊達政宗が護衛も付けずに山に立っている。どうしようもないよなぁ。だいたいが家康に不審に思われている上杉にもかかわらず、護衛を付けていないとは。いくら何でもやりすぎだろう。


 来週は、大阪夏の陣へ向かって突っ込んでいく。国家安康のあの言葉の登場である。未だに残るあの金の文字を・・・独特のイチャモン付け。


 書いている内に『イ・サン』が始まってしまった。

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この記事へのコメント
ブログいつも拝見させて頂いてます。本当にみてて辛くなる回でしたね、ただ思うに、直江家は嫡男の竹松も亡くなってしまい、お家が断絶してしまいます、なので最初からこのお話は、断絶に向かって進む話な訳ですからね。当然楽しいお話には仕上がりにくいと思いました。でも、なかなか面白かったですよ。最後まで見れそうです。11月29日からは野沢尚さんが書かれた「坂の上の雲」が始まります。この方、衝撃的な亡くなりかたをしています。それを思うとまたこのドラマを見るのも切なくなってしまいます。
Posted by た at 2009年11月03日 12:18
コメントありがとうございます。
ハッピーエンドに終わらないドラマも珍しい気もします。
せめて、大阪では活躍してくれれば。。。

次のドラマのために早くしたのですかぁ?
しかし、また生活のリズムが崩れそうだなぁ。3年のするみたいで・・・
Posted by 生田生田 at 2009年11月03日 15:09
 

  
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