化石の戯言

　今日は最終回。何でこんなに早く最終回なの？例年より一月早いよ。そんなに視聴率稼げなかったのか？？？


　今回は、ものすごく急テンポで進行した。
　息子・影明の急死、そしてその後で家康の他界。この間の時の流れがとにかくすごく速い。数回分のドラとして採ったものを一挙に縮めて編集したといった感じがする。
　家康の最後の頼みとして、秀忠の指南役を申しつけられても、それをじっくりと見せることも出来す、元気な内にと江戸のおつとめのお船を伴って越後に旅をして。この旅がまた二人で護衛も付けずに歩き旅だよぉ。そして、春日山かな？山にあがってどう見ても西を向いて『これが越後だ』って。出来たら、春日山から北東を向いて越後平野を見せて欲しかったよ。

　旅から米沢に帰って、急に老け込んで、お船と二人で茶を飲んで、昔を思い出しながら、兼続は静かに死ぬ。いい死に方ですね。苦しみもせず。
　享年が還暦となったわけで。この時代であれば長生きなのだろうか？上司の景勝はその３年後に。

　１時間１５分実質１時間１０分の話だったが、いくら何でも詰めすぎで・・・・・
　チトは早い幕切れ、結局、謙信が臨終の場で兼続に耳打ちしたことは明かされなかったと思うよ。あれはいったい何だったのだ？？？？謎のまま終わるとは。（私が知らないだけ？）

　まぁ、とにかく終わった。


　さて来週から「坂の上の雲」　これはいいとして。１月３日から「龍馬」の話が始まる。重なるのでは？なんか訳が分からず。。。。