2010年01月19日

大学授業終了

 2年(実質1年半)に渡って受講してきた大学の講座、今日が最後の授業だった。

 何とかついて行こうとがんばってはいたものの、今回の授業は半分までは何とかついていたもの、それ以降は授業をチンプンカンプンの頭の中で聞いていた。
 何をしているのか、なんのためにしているのか、 未だに理解はできていない。今日の最後の授業も理屈はわかるものの、なぜそういう考えをするのかが理解できない。全く別世界のことを聞いている感じがする。

 授業を終えて教授と話をしたけど。。。。


 私自身が教える立場のときはどうだったのか?今回の私と同じように思った学生もいたのだろうと思う。受講生が多いと全部を見ることはできない。私は半年に担当した学生の最大数は、100人位か以上だったか。。。これは、全員を見るのはとてもではないけど難しい。
 今の大学はそんなモンです。学生自身が研究、勉強する気にならないと、必ず落ちこぼれる。しかし、学校は落ちこぼれでも卒業するように持って行く。そうしない教授は嫌われるのかも。
 まぁ、教える方もそれなりに大変な教育機関だ。


 とにかく終わった。まぁ、全45回の授業を受けて、それなりにいい勉強をしたと思っている。ついて行けないこととは別に、いろんな考え方を聞いて、それが一つの知識になったことは確か。この年になって必要な知識ではないけど、またあいずれ何かに役立てられるように考えてみようと思ってます。

 お疲れ>私自身の頭に。

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
大学って、高校までとは違って
先生の意見を聞いたり、いろんな考え方があるんだなぁ〜って思うところでしたね。
もちろん、未だに『あの先生は何言ってたのかサッパリ分からんかった』という講義もあり、、、
学生も、やる気のあるのは質問したりついてくるが、ほとんどはそこまでやる気が無いのかなんなのか。。。そういう自分はどうだったかと言われるとつらいが、、、

大人になって、じかんができたら、大学の講義に参加するのも面白いですね。
その頃、私は何もついて行けるものが無いかもしれませんが。。。
Posted by ちうりっぷちうりっぷ at 2010年01月19日 19:19
だいたいが先生の方が若い場合が多いので、先生の方が戸惑うことも多いですね。
今回は同じ世代の先生だったのですが、
何せ専門が異なるので、お互いに戸惑いもあったかと思います。
まぁ、教授もやりにくかったと思います。
Posted by 生田生田 at 2010年01月19日 20:29
こんばんは。
お疲れ様でした♪聴講生になるっていうだけで・・・すごいですよ!
私なんて、座っただけで、眠くなるでしょうね~・・・次はなにをねらってるんですか?
Posted by 花 at 2010年01月19日 20:39
実は、最後の3回分眠気を我慢して聞くの大変でした。
しかし、自分の頭が衰えていることを実感させてくれたのも事実です。
さて、次を考えねば。。。
Posted by 生田生田 at 2010年01月19日 20:43
 

  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 24人
QRコード
QRCODE