2010年02月18日

不毛地帯 第16話 地獄からの招待状

 うぅ~~~~ だんだん話が重くなってきた。気分的について行くのに抵抗がある。理由はわからない。

 何となく、人の動きが軽すぎて。重い話の割には人の動きが軽い。なぜ?

 主人公・壱岐正の石油への思いが、何となく空回りし散るように見えないこともないのだが、世間的には「日本を裏切った国賊」として見ラテいるわけだが、彼の本当の狙いがイマイチドラマから見ることが難しくて。会社の利益は当然としても、なぜ石油にこだわったのか?石油公団から抜け出したのか?たしかに10%の分け前を不服としているのはわかるものの、だからといって外国資本と組まねばならない理由がイマイチはっきりと伝わってこない。私が鈍感すぎるのか?

 韓国の商社の会長(榎木孝明)との京都での会見、黄紅子(天海祐希)がイランに飛ばすなど、単独行動が多いのが抵抗を感じする理由なのかもしれない。

 紅子の関係からイランの前王妃のつながりから、王の主治医と会うことでモスクワ行きとなる。これにはかなり抵抗感があるようなのだが、これも理解しづらい。壱岐が部下の兵藤(竹野内豊)に言った言葉に「地下での重労働を11年続けた人間の気持ちがわかるか?」。わかるわけはないだろう。人それぞれだから。仕事に生き、国のために生きているのなら、それは超越するかも。しかし、重労働をしたことで、その国を嫌いになるのはわかるが、そこに行かないというのは私には理解できない。生きたくないという気持ちはわからないではないが、それと実際に行かないと公言するのは次元が違うことだと思う。

 最終的には行くことになって、今回の最後がそのモスクワ行きだ。

 私生活の面は、韓国の李会長と京都で会うついでに比叡山に行き千里(小雪)の兄(佐々木蔵之介)と会うが、千里との関係は話さずじまい。このあたりも優柔不断というか・・・・
 ただ、その帰りに千里の工房に行き、いずれ家族と食事をしようと提案し、千里を喜ばせるのだが。なんか遅いなぁ。ブキッチョと言われ場そればでだろうけど、何となくこれも違和感を感じてね。
 年代が違いせいだろうか?主人公の世代は私よりも25~30上だろうから、私の親の世代だ。だから世間一般への考え方が違うのはわかるけどねぇ。。 でも、しっくりこないなぁ。


 来週は、モスクワで何か事件が起きるみたいだな。

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