化石の戯言

　関で買ってきた彫刻刀の刃先が折れた。このことを買った店に苦情を言った。口では『迷惑かけました』とはいうものの悪びれた様子がない。『金を返すから返品してくれ』とも。
　返すのはいいよ。だけど返したら、何のために遠くまで買い行ったのかわからんくなるだろうが。交換するのはできないという。『在庫』がないとのこと。もう作らないのかといたら、買った値段ではもう作ることができないからだと。
　
　つまりは残りもの処分を刃物位置でしたということなのだろう。

　実は、この彫刻等を買う時の値段表示が、『２０００円』を消して『１２００円』になっていた。まあまあの値段と思って購入したんだが、帰ってきて彫ってみてそれなりの切れ味。それが翌日になって、細かいところを削っていて急に切れなくなった。なぜ？先端のかが欠けている。。。これまでに先端をかけさせたことのない私から見たら品質が悪すぎる。

　今日になって販売店に電話。丁重に謝るならまだしも、そういうことはあるという雰囲気、そして交換する品物がないというのは、刃物まつりを利用した粗悪品の在庫処分をしたと思われても尚が倍だろう。

　この件を関市の刃物まつりの係りに電話で知らせた。彼らも困ったことだろう。これでは関の名誉にかかわるから。メーカーと話をしてくれたのだが、なんでも私が扱いを間違えたように言っているとか…何をか謂わんである。

　しかし、返品するのはいいが、折れたものとは違った彫刻等がほしくて買ったのだ。それまで全部返すというのは抵抗がある。しかし、とにかく一度返すことにしたが。。。。。

　さてさて、この先どうなることでしょう。


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　関の刃物位置は、現状は出店希望者を募っての店だけ。ということで、高級品は数が少なくなるようだ。観光課に頼んであおいた。せめて高級品を扱うところはまつりの間は会社に立ち寄れるように開いておいてほしいと。（無理な話かもしれないが、フェザーが会社ぐるみで・・　でも高級品ではないか？？）