2010年11月19日

10年秋の旅 48 金沢の東茶屋街 1

 日付は10年10月27日。これを書いているのは11月19日だからもう3週間も前の話を記憶を頼りに書いている。

 10年秋の旅の第5日目。昨夜の宿泊は最低だった。道に迷うわ、部屋は掃除が行き届かなくて、べt度の頭の上の棚上にはほこりがいっぱい。朝のバイキングも味がいまいちで、同じ系列のホテルの4つの中で一番高くて最低だった。一番良かったのは一関、安くてきれいで。

 そんな嫌な気分のところは早々に出て、市内の見ることができるところへ行こうと。幸い明け方に雨は上がった。全前日、前日の雨の強行ドライブの疲れなんてどこ吹く風、とにかく予定変更して金沢まで来たのだから、思いつくものを見るだけ見ようと、しかも観光で有名な大都市だから、遅くなれば観光客であふれるだろうと、いつものホテル出発よりも早く出た。車を駐車場から出したのが7時30分。
 こんな時間にどこがあいてるって??確かに空いてないかもね。でも相手なくても見ることができるところがたくさんあるんです。その中の一つ、特テレビドラマに金沢というと出てくるところの一つ、東花街に車を向けた。
 ただ、駐車場の場所が半ぜrんとしない。とにかく東茶屋街の住所をセットしてナビに任せたのだけど。近くまで来てまたもや番地の最後のセットができなくて、通過したようだ。川を渡ったところで、ドラマによく出る橋を見たので、橋のたもとのコインパーキングに。
 そして、そこから、橋に向かって川沿いに歩いて行った。(どうも駐車場は近くにあるらしいが、このパーキングに入れたことでよかったと思っている。)

 テレビドラマ、特に旅情サスペンスなんて言われているものによく出てくるのが橋と茶屋街と兼六園。それだけは最低見ておかねばと思って居たが、その最初に橋である。


 まだ8時前です。それに西から東に向かって歩いているのでどうしても逆光になっていしまって。これを順光で取ろうという気持ちがなぜがその時は起きなかった。今になって思うけど不思議だなぁ。。(この橋の名前、梅の橋っていうのかな?)


 この景色よく出てきますね。ドラマに。ここが出てくるサスペンスでも書きたいものだけど。今はサスペンスのネタはないなぁ。。。いずれ頭が暇になったら、でっちあげてみようかなと。


 橋を渡って、突き当たりを右に行く。なぜ右に行くのか自分でもわからない。ただただ、何かに導かれるように歩いていく。
 階段を下りたところで、一枚。それにしても風情のないショットになってしまった。



 さて、なにしろ突然来ることになったので、資料なんてない。昨夜ホテルのロビーで聞いたら「るるぶ」をくれたけど、どうにもこれだけではわからない。
 橋を渡って、階段降りて、すぐ左折したら、なんだか細い道がくねくね。城下町っていうのは、名古屋のような碁盤の目か、こんなくねくねかどっちか。五弁の目の方は太平の世になってからの城下町で、くねくねは戦国の名残があって。ただ、金沢の場合は、城が山手のようで、碁盤の目にしづらかったのかも。


 武家屋敷跡見たいに思えたけど、地図からはどうも違うようだ。こんな感じの道をあちこち突き当たりながら適当に歩いた。

 こんな山の上に行く道に来たので、茶屋街はこんな面倒なところには作らないだろうとばかりに引き返して他の道に向かった。

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