2010年12月20日
路上のうた (ホームレスの川柳集)
今日一冊の本を買ってきた。本屋さんで売っているのではなく、道端で立っている必尾が打っている。
先日新聞記事になっていたのでご存じの方もおいでかと思いますが、ホームレスの人たちが作った川柳を300くまとめたものです。お題は700円とちょっと高い感じがするかもしれませんが、半額が売っている人の手数料となります。
帰りの地下鉄でとりあえず全部読みましたが、うまいものが多いです。中には目が潤むようなもののいくつかあり、また逆に笑えるものもあります。本当に素晴らしいともいます。
どうしてこういうことができる人がホームレスをしているのだろうと、本当に疑問です。
ホームレスになるにはそれなりの理由があると思いますが・・・・
この本を求めるには、売っているを探さねばなりませんが、朝ならば笹島の交差点、レジャックの前に立っている方が販売されています。
ぜひ買ってあげてください。
ホームレスさんのことは、実家と自宅を行き来するようになって気になり馴染めたのです。
今年の夏以降で往復のたびに見ていたひた人が二人姿を見なくなりました。
おひとりは夏ごろから”ご出勤”という感じだったので、ひょっとしたら卒業されたのかと思いますが、もうおひとりは名古屋駅の桜通り側の名鉄百貨店に一番近い出入り口にす~~~と座り込んでいたかなりな年齢{ひげがそう見せたのかもしれないけど}だったので、どうされたのか心配をしています。
これから厳しい寒さに向かうおりなので、みなさん元気で冬を越されんことを祈っています。