2011年01月09日
イ・サン 第72回王位の継承
子供って大きくなるの速いものですなぁ。。。。絵を書き、文字を書き・・・・
このソンヨンの子、ヒャンは、元王=イ・サンの一人息子で、王室ではただ一人の男の子。ということで、恵慶宮、王妃、王にちやほやされて。。。一人の子供を取り合う家族は、いつの世も同じことか。
さて、王=イ・サンは、この子供ヒャンを後次=世子(セジャ)とすることに決めたのだが、重臣たちはソンヨンの身分が低いと大反対となる。そんな中でソンヨンは前王・英祖からもらった指輪をヒャンの首にかける。これを恵慶宮が知り手に入れたいわれを聞き出し、ソンヨンの身分を格上げし、宜嬪の格になる。これで周囲に有無を言わせずヒャンを世継ぎ宣告の儀式を執り行うこととなった。
この辺りは、めでたしめでたし。。。
一方政治の方は、新しい都を作るべく王は、チョンヤギョンらに命じて都市計画などを実行している。この動きを嫌っているのが、相変わらずの悪の大妃。なんともならん女で、自分の勢力を盛り返すためには、サンの持つ前王の遺言書を奪還しようと王宮、王の執務室を襲ったりもするが、これは失敗に終わる。(それにしても警備の悪さは毎度のことであきれる)
今回は、とにかくソンヨンの子の世継ぎ決定という珍しくハッピーエンドの買いであったが。。。。
**
なかなか主人公たちが年を取らない割には、子供だけが成長するので違和感を覚えるが、なんともならないようだなぁ。。。。
ただ、これまで見てきたいくつかの韓国歴史ドラマの中ではまぁ筋書きはいい方ではないかと思う。ただ、朝鮮王朝というのはかなり裏がどろどろで、権力構想が絶えなかったらしく、ドラマがハッピーエンドで終わることが少ない。それに、ストーリーの中での矛盾も結構多いシナリオにあきれることもある。
せんじつ、たまたまTBS系で再放送している『チャングム』を見たら、皇太后(イ・サンでは大妃と呼ばれている)がニンニク料理を食べているシーンが出てきたのだが、この皇太后はこのシーンのかなり後になってニンニク嫌いでチャングムを叱ることになるのだが、こういったつじつまの合わないことには韓国の人は鷹揚なのかなぁ??
このソンヨンの子、ヒャンは、元王=イ・サンの一人息子で、王室ではただ一人の男の子。ということで、恵慶宮、王妃、王にちやほやされて。。。一人の子供を取り合う家族は、いつの世も同じことか。
さて、王=イ・サンは、この子供ヒャンを後次=世子(セジャ)とすることに決めたのだが、重臣たちはソンヨンの身分が低いと大反対となる。そんな中でソンヨンは前王・英祖からもらった指輪をヒャンの首にかける。これを恵慶宮が知り手に入れたいわれを聞き出し、ソンヨンの身分を格上げし、宜嬪の格になる。これで周囲に有無を言わせずヒャンを世継ぎ宣告の儀式を執り行うこととなった。
この辺りは、めでたしめでたし。。。
一方政治の方は、新しい都を作るべく王は、チョンヤギョンらに命じて都市計画などを実行している。この動きを嫌っているのが、相変わらずの悪の大妃。なんともならん女で、自分の勢力を盛り返すためには、サンの持つ前王の遺言書を奪還しようと王宮、王の執務室を襲ったりもするが、これは失敗に終わる。(それにしても警備の悪さは毎度のことであきれる)
今回は、とにかくソンヨンの子の世継ぎ決定という珍しくハッピーエンドの買いであったが。。。。
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なかなか主人公たちが年を取らない割には、子供だけが成長するので違和感を覚えるが、なんともならないようだなぁ。。。。
ただ、これまで見てきたいくつかの韓国歴史ドラマの中ではまぁ筋書きはいい方ではないかと思う。ただ、朝鮮王朝というのはかなり裏がどろどろで、権力構想が絶えなかったらしく、ドラマがハッピーエンドで終わることが少ない。それに、ストーリーの中での矛盾も結構多いシナリオにあきれることもある。
せんじつ、たまたまTBS系で再放送している『チャングム』を見たら、皇太后(イ・サンでは大妃と呼ばれている)がニンニク料理を食べているシーンが出てきたのだが、この皇太后はこのシーンのかなり後になってニンニク嫌いでチャングムを叱ることになるのだが、こういったつじつまの合わないことには韓国の人は鷹揚なのかなぁ??