2011年01月15日

小説「親鸞」 激動篇14

 久しぶりに恵信が登場した。そして、彼女は、首に巻いていた襟巻を笊に入れたと書かれている。

 彼女はどんなかっこをしていたのだろう?越後国分=現在の上越市、旧直江津市の海岸沿いは結構海からの風が強く、冬はかなり寒い。4月でも雪が降ったりして、そこに風が海から吹くと凍えそうな体験を私はした。

 親鸞が流されて越後にいた時代の冬はどんな気温だったのだろう?

 恵信に続いて親鸞も身につけているものを差し出すのだが、『乞食でも着ねぇようなしろもん・・」と軽蔑されるほどにひどいものを着ていたようだ。このストーリーでは、えしんの父親の話が出てきていない。

 多くは、都の帰属三善氏もしくは越後の豪族三善氏の娘といわれているが、どっちにしても裕福な家の娘ということになるのだろうが、その夫たる親鸞は、たとえ流罪の実とはいえ、乞食以下のものを着ている?流人だから着せることはできない?ならば、恵信も同じような服装でないと、相思相愛の夫婦のイメージが違ってくるンdなけどなぁ。。。

 ん?親鸞は『ほつれた衣を脱ぎ』と書かれているが、この衣とは何だろう?まさか毛zさ衣ではないよなぁ? わからん・・・・・


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