2011年03月10日
外交官 黒田康作 第9回
今日は、何やら迫力があったような。
冒頭から、霜村(香川照之)、悠木圭一(萩原聖人)、佐々木藍子(片瀬那奈)の3人が外交会議室で人質を取っての籠城。
霜村は、元総理の矢田部(平泉成)にピストルを向けて、会議室に同行させて、過去のブライトンと厚生官僚の悪行を公表させようとしていた。そこへ黒田(織田裕二)が割り込み、霜村の説得に当たる。
この霜村、黒田の二人のやり取りが、今回のドラマの大半。もっとも回想シーンを多く取り入れてはいるが、二人のやり取りが面白かった。役者ですねぇ。
現実の社会では、過去のB型肝炎薬害などの経緯を思い出せば、このドラマのようなことが裏にあってもおかしくはないだろうなんて思ったりもする。
このドラマで黒田がいっていた。「人が死ぬような国を作るために官僚になったのではない」と。このセリフを聞いた官僚や公務員たち。どれだけ恥を感じているだろうか?感じていない奴らは、本当の意味で官僚の資格はないと、極端に私は思うけど。
来週は、最終回で悪の根源をさらけ出させるのだと思うけど。元公務員官僚たちが恥と思うことをセリフとしていってほしいもの。
**
そうそう思い出した。「最上の命医」で、副院長・桐生尊がセリフを忘れてしまったけど、何会社としての存在を否定する『。。。の医者でいたくない』というようなことをいったのだが、そんな医者にいたくないのなら、医者を辞めれば済むことなんだけどね。
冒頭から、霜村(香川照之)、悠木圭一(萩原聖人)、佐々木藍子(片瀬那奈)の3人が外交会議室で人質を取っての籠城。
霜村は、元総理の矢田部(平泉成)にピストルを向けて、会議室に同行させて、過去のブライトンと厚生官僚の悪行を公表させようとしていた。そこへ黒田(織田裕二)が割り込み、霜村の説得に当たる。
この霜村、黒田の二人のやり取りが、今回のドラマの大半。もっとも回想シーンを多く取り入れてはいるが、二人のやり取りが面白かった。役者ですねぇ。
現実の社会では、過去のB型肝炎薬害などの経緯を思い出せば、このドラマのようなことが裏にあってもおかしくはないだろうなんて思ったりもする。
このドラマで黒田がいっていた。「人が死ぬような国を作るために官僚になったのではない」と。このセリフを聞いた官僚や公務員たち。どれだけ恥を感じているだろうか?感じていない奴らは、本当の意味で官僚の資格はないと、極端に私は思うけど。
来週は、最終回で悪の根源をさらけ出させるのだと思うけど。元公務員官僚たちが恥と思うことをセリフとしていってほしいもの。
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そうそう思い出した。「最上の命医」で、副院長・桐生尊がセリフを忘れてしまったけど、何会社としての存在を否定する『。。。の医者でいたくない』というようなことをいったのだが、そんな医者にいたくないのなら、医者を辞めれば済むことなんだけどね。