2011年05月10日
マドンナ・ヴェルデ 第4回 あなたには渡さない
難しい問題になりましたね。代理出産というのは、受精した卵の親がいるほかに、実際に出産する親がいるのです。この3人の気持ちのずれが、生まれてくる子供にどういう影響を及ぼすかって、この3人は心底考えたのだろうか?
今回の筋では、娘(国仲涼子)と母親(松坂慶子)の間にずれが生じてしまった。
このずれというもん二が面倒なことになると指摘しているのが、娘の勤務する大学の教授(本多博太郎)の意見だ。この意見のために、娘のしていることがわかればそれなりに処分をすることになる。
娘はアメリカ在住の夫と離婚を選択している。その離婚の言い出しが夫側とお母親は思ったのだが、現実は違った。娘は、代理出産を公表するために、そして一人でとだてることを公表するために離婚したのだと。
これに母親が腹を立て、そんな娘には生まれてくる子供を私わけにはいかないと。
ストーリーの中には、南明奈演じる青いユミ(いい演技しているね)のシングルマザーになる心構えなどが織り込まれている。
今回のストーリーは、母親になる心構えというのがテーマではないかと思う。男は子供を腹に抱えることも、うむこともできないので、実際にどういった気持ちになるは想像の域を出ないのだが、父親になることの気持ちだけはわかる。
今思い出していると、38年近く前に息子が生まれるとした時、私はどんな気持ちでいたのか。どんなことを考えていたのか。私は、子供が生まれる前も、生まれてから成人するまでは、私は死んではいけないのだ、何が何でも生きていかねばならないものと思っていた。ただそれだけで、子供をどう育ているかということは、考えようとはしていなかった。
これは、私の両親や先祖を見聞きしてきたのことへの反動なのだ。親が死んでは、子供は苦労するだから死んではいけない。どう育てるかは、親が決めることではなく、子供が自分で決めていくものだと。だから、子供たちには、出来るだけ自分の考えを尊重したと思っているのだが・・・・ (現実は、子供たちに言わせるとそうでもなかったようだ。)
このドラマのこの先は、どうなるのか知らないが、親は親としての気持ちをもつべきだが、それを子供に押し付けてはいけないと思っている。
**
松坂慶子は、かなり太めになってしまって、現実に腹に子供がいても目立たないだろうなぁ。。。(だから選ばれたのかな?)
今回の筋では、娘(国仲涼子)と母親(松坂慶子)の間にずれが生じてしまった。
このずれというもん二が面倒なことになると指摘しているのが、娘の勤務する大学の教授(本多博太郎)の意見だ。この意見のために、娘のしていることがわかればそれなりに処分をすることになる。
娘はアメリカ在住の夫と離婚を選択している。その離婚の言い出しが夫側とお母親は思ったのだが、現実は違った。娘は、代理出産を公表するために、そして一人でとだてることを公表するために離婚したのだと。
これに母親が腹を立て、そんな娘には生まれてくる子供を私わけにはいかないと。
ストーリーの中には、南明奈演じる青いユミ(いい演技しているね)のシングルマザーになる心構えなどが織り込まれている。
今回のストーリーは、母親になる心構えというのがテーマではないかと思う。男は子供を腹に抱えることも、うむこともできないので、実際にどういった気持ちになるは想像の域を出ないのだが、父親になることの気持ちだけはわかる。
今思い出していると、38年近く前に息子が生まれるとした時、私はどんな気持ちでいたのか。どんなことを考えていたのか。私は、子供が生まれる前も、生まれてから成人するまでは、私は死んではいけないのだ、何が何でも生きていかねばならないものと思っていた。ただそれだけで、子供をどう育ているかということは、考えようとはしていなかった。
これは、私の両親や先祖を見聞きしてきたのことへの反動なのだ。親が死んでは、子供は苦労するだから死んではいけない。どう育てるかは、親が決めることではなく、子供が自分で決めていくものだと。だから、子供たちには、出来るだけ自分の考えを尊重したと思っているのだが・・・・ (現実は、子供たちに言わせるとそうでもなかったようだ。)
このドラマのこの先は、どうなるのか知らないが、親は親としての気持ちをもつべきだが、それを子供に押し付けてはいけないと思っている。
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松坂慶子は、かなり太めになってしまって、現実に腹に子供がいても目立たないだろうなぁ。。。(だから選ばれたのかな?)