化石の戯言

　昨夜は１２時に寝た割にはなぜか３時半に目が覚めてしまって、ふとサッカーＷＣ女子の決勝戦のあること思い出して、そのままＢＳで見てしまったのだ。
　
　あれだけのアメリカとの体力、身体能力に差がありながらよくぞ優勝できたと感心する。
　とにかく全体に押し込まれることが多く、どれだけのシュートを打たれたか。ただ、アメリカのシュートが正確さを欠くことが多かった。それでも１点とらえｒた後は、日本がガタガタするかと思っていたが、それを精神力で持ちこたえて、同点に追いつくところまで行った。
　そして、同点で延長戦に。前半１５分で、私は睡魔に襲われた。その２分ぐらいの間に１点追加されていた。これで万事休すかと思っていたら、後半にコーナーキックからのボールを沢が蹴り込んでまた同点に。
　最後にレッドカードをもらって一人帰るというアクシデントがあったものの何とか公判も持ちこたえてＰＫ線に、
　
　ＰＫ線では、アメリカはここでもシュートの正確さを欠いていた。２本止められ、１本を外した。これに引き換え日本は１本を止められたが最後を打つことなく優勝を決めた。


　これまで勝ったことのないアメリカに勝ったうえでの優勝。心底お祝いを言わなければ。