2011年07月28日

陽はまた昇る 第2話

 もうわかりきったストーリーに進んでいきそうかもなぁ。。。 遠野(佐藤浩市)の教師ぶりは、私自身の教師の時を思い出す。性格の問題がそうさせると理解できる。
 しかし、教えられる立場の人間にとって本当はどんな教師がいいのだろうか?これは教師をしているときに考え続けた問題だ。考えながらもわつぁ日はどちらかといえば、はたから見ればスパルタをしてきた。
 正直言って今の若い人は(多分私が若かった時は年長者から同じことを言われたと思う)私たちの年代の人間の考えることとはかなり違った考え方をしている。たとえば小学校でも教師から拳骨を食らうことはなく、教師が下手に叱れば問題になることを多分雰囲気で感じてきているのだろうから、大学生になっても叱られる、怒られるということはないと思い込んでいるから、本当に好き勝手なことを平気でする。全てがそうではないのだが、案にそう思っている若者が多いことは確かだと思う。

 本題。
 今日は、また宮田(三浦春馬)が脱走した。彼女から『できちゃった』といわれて『男の責任をとる』と指定場所に出かけて行った。しかし、それが嘘だった。。。。
 脱走する前に同僚の湯原((池松壮亮)に見つかり『脱走るならやめてから行け』といわれ『退学届』をかいて脱走した。脱走したのはいいものの、彼女の話がウソといわれてきてた宮田は彼女の逆切れにしょんぼり川のほとりで。。。。そこに湯原から居場所を教えられた遠野教官が来て。

 ここからが、スパルタ京志保の本質が出てくる。遠野は叱りつけるのではなく、職務質問を始めたのだ。これは、私にはよく理解できるシーン。問題のある学生にはそれなりの方法で接しないといけないのだ。叱るばかりではなく。。。。今時こんな考えの教師は、大学にはいないらしい。(「らしい』のであっていないのではないので誤解のないように)

 そして、これが翌日の好調と主任(真矢みき・役どころが軽くてかわいそう)を前にしての話の中で、校長が『職務質問の現場実習は許可をもらってからしてくれ』という解決に結びつく。
 私の感想、関連する気持ちは冒頭に書いたように、恐い、厳しい教師の本当の姿をじっくりとこの先も描いてもらいたいものだ。

この記事へのトラックバックURL

 

  
2015大津・京都の旅
1泊2日のドライブ旅行
2015北海道・道東の旅
1週間870kmのドライブ旅行
大学OB会と
50年ぶりの鎌倉
OB会の後に鎌倉と横浜に行ってきました
15年年頭 広島宿泊の旅
鞆の浦、竹原、宮島に行きました
14年秋 京都宿泊の旅
久しぶりに新幹線に乗りましたが・・・
13年秋 京都ドライブ旅
京都の紅葉の名所・毘沙門堂に行きました
12年秋 室生寺ドライブ旅
すてきな観音様と再会です
室生寺五重塔
12年秋 京都ドライブ旅
1年ぶりの京都です
三千院
10年秋 平泉ドライブ旅
4泊5日 2000キロの一人旅です
平泉・わんこそば
   
10年夏 室生寺 日帰り旅
素晴らしい観音さんに出会いました
室生寺・五重塔
10年初夏 宇治・長岡 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに黄檗山満福寺・六地蔵・法界寺谷寺・長岡天神
布袋さん
09年秋京都 日帰り旅
09年11月26日久しぶりに 紅葉がきれいな京都
南禅寺の紅葉
08年秋京都 日帰り旅
08年11月25日貧乏・一人・日帰り旅の記録です。
鳳凰堂を望む
観光シーズン 京都の歩き方
京都市・地下鉄 東西線沿線
09年浅草と川越
浅草観音
07年信州の旅
上田城内
アクセスカウンタ
プロフィール
生田
生田
 トップの写真は、我が家の庭で、鳥達につつかれ実もなくなり枯れ果てた柿の枝です。人生も同じで、仕事仕事で突き回されてここまで来て、落ち着いたら、だんだん枯れていくんだという思いです。  
オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。 解除は→こちら
現在の読者数 24人
QRコード
QRCODE