2011年08月25日
時代の流れで
今日の新聞にApple社のジョブスCEOが辞任との報道。健康状態が懸念されていただけに、とうとう来たかといった感じがする。
Appleは私もちょいと仕事で携わってきただけに、時代の流れだなぁと思わずにはいられない。私とAppleのかかわりは発売1年後くらいのMacintoshに惚れ込んだことから。
それからもう20数年。今でも机の上にはMacがあり、iPodTouchを持ち歩き。。。 そんな生活の一部なのだが。
ただ、ジョブスはまだ還暦前。やはり激務は体をむしばむのだろうなと思う。彼の好敵手だったゲイツは、すでに第一線を退いて悠々自適の生活。それに引き換えジョブスはコンピュータ業界の先頭を引っ張ってきた。還暦前とはいても、第一線ではなく後ろ盾としていた方が彼自身のためではなかったのか?
しかし、業界のカリスマは、辞任すらで出来なかったのかもしれないが。
彼がいなくなると、Appleのこの先の製品を生み出すアイデア、その選択をする力が落ちはしないかという心配が出てくるだろう。
これまでのジョブスとApple社の関係では、彼のいない時代は製品のアイデアにちょいと陰りがあったことは否めない。あのスカーリーがやっていたときでも、製品の出来はちょっとなぁ。。。。
もっともそのスカーリーが辞めて復活したジョブスになって製品はよくなったものの、販売力を落とした。これは経営戦略のミスと私は思っているが、それでもPC路線よりも携帯端末路線を大きくして今の携帯端末の時代を作り上げていったのか、彼の功績だ。
この先、辞任してもそれなりに後ろからの発言はあるだろうが、よの情報産業の動きを左右する新しいものへの提言は続けてほしいものと思う私だけど。(それを止めることはないと思いつつ)
時代の流れは、過去の人を追い出していく。過去の人はいなくなっても世の中は動き続ける。なにも心配することはないのだが。(これは誰にも言えることだと)
Appleは私もちょいと仕事で携わってきただけに、時代の流れだなぁと思わずにはいられない。私とAppleのかかわりは発売1年後くらいのMacintoshに惚れ込んだことから。
それからもう20数年。今でも机の上にはMacがあり、iPodTouchを持ち歩き。。。 そんな生活の一部なのだが。
ただ、ジョブスはまだ還暦前。やはり激務は体をむしばむのだろうなと思う。彼の好敵手だったゲイツは、すでに第一線を退いて悠々自適の生活。それに引き換えジョブスはコンピュータ業界の先頭を引っ張ってきた。還暦前とはいても、第一線ではなく後ろ盾としていた方が彼自身のためではなかったのか?
しかし、業界のカリスマは、辞任すらで出来なかったのかもしれないが。
彼がいなくなると、Appleのこの先の製品を生み出すアイデア、その選択をする力が落ちはしないかという心配が出てくるだろう。
これまでのジョブスとApple社の関係では、彼のいない時代は製品のアイデアにちょいと陰りがあったことは否めない。あのスカーリーがやっていたときでも、製品の出来はちょっとなぁ。。。。
もっともそのスカーリーが辞めて復活したジョブスになって製品はよくなったものの、販売力を落とした。これは経営戦略のミスと私は思っているが、それでもPC路線よりも携帯端末路線を大きくして今の携帯端末の時代を作り上げていったのか、彼の功績だ。
この先、辞任してもそれなりに後ろからの発言はあるだろうが、よの情報産業の動きを左右する新しいものへの提言は続けてほしいものと思う私だけど。(それを止めることはないと思いつつ)
時代の流れは、過去の人を追い出していく。過去の人はいなくなっても世の中は動き続ける。なにも心配することはないのだが。(これは誰にも言えることだと)