化石の戯言

　遠野（佐藤浩市）の担当今日上の訓練生が警察学校の警備という実地訓練に入る。始めて現場に立つことになったのだが・・・・
　（ちと変だ。。。。ストーリではこれまで教育として現場には立っていないが、事件があって現場を踏んだ形になっていることもある。今回は身内の警備なので、外での事件よりも物足りない気がするんだけど）
　この警備の前での注意としては、手錠と拳銃の重要性だったが。。。（これは今回はさほどの重きがなかったような。。）

　遠野の妻・奈津美（斉藤由貴）とともに逃げている手配犯・安西（ＡＲＡＴＡ）から電話が入って、遠野は会うことになった。そしてまつりのさなかに会い遠野は安在に『付き添ってやるから自首しろ』と勧めるが安西は『一日待て』と言い分かれる。
　しかし、安在を待つ奈津美が巡回中の警察官の職質に合うが、そこに安在が戻ってきて、安在は警察官に暴行を働き逃げる。その逃げつ二人に警察官が発砲して奈津美がそれに当たり安在は病院に担ぎ込む。

　朝になって安西は、警察学校に行く。そして警備に立っている訓練生・湯原（池松壮亮）を拉致する。交代に戻った訓練生・宮田（三浦春馬）は湯原を探すが、見つからず最後に今日上に行く。そこには安西にピストルを突き付けられた湯原がいた。そして、安西は宮谷『銃を出せ』と・・・・
　遠野の携帯に安西が電話。『お前の教え子30人を預かった』と。


　大雑把にこんなところ。
　こんないで不思議に思ったこと。警察学校のも警備に当たるについて、門の立ち番が一人で行っているのだが。これはドラマの設定だから？
　最初は高校生のけんかに宮田が呼び出されるのが、一人でいったためにぼこぼこにやられる。そして湯原が安西に拉致されるのも一人で立ち番をしていたから。
　ここは2人でするべきだろうけどね。。。（まぁ、現実交番は一人であっているかな？もっとも立っていない時が多いけどね）
　
　とうとうと音の絡む事件が大きくなってきたので、訓練のストーリーがちょいと希薄化もな。もう少し現実的なものを見られるかって思ったんだけど。