化石の戯言

　月曜日にセットしてもらった補聴器は今日で４日目となる。昨年も２週間つけて見たことがあるのである程度が慣れたには慣れたけど、いろんな問題が出てくる。

　一つは、同じテレビ局をそのまま見続けていても番組によって音量が違うということ。前の番組に合わせてボリュームをセットすると、次で大きかったり小さかったり。なんでこんなんだよと思うようなことが多いのに今更ながら気づかされた。
　それとこれは今使っている補聴器の特性の可能性が大きいけれど、今まで聞きにくいと思っていなかったアナウンサーの声が聞きづらくなった。理由は補聴器から出る音の質の問題らしい。これは現段階では調整ができない。メーカーさんに聞くより手はないだろう。。。それよりも“慣れろ”と言われそうな気がせんでもない。

　今日は実家への往復つけたままでいた。ただ、バス、電車の中はスイッチを切っている。理由はあまりにも周りがうるさすぎる。特に行きは小学生がいっぱいのってきたんで入れていたら大変だったと思う。それに車内放送はまず聞こえないことはないから。

　しかし、いずれなく手は聞こえなくなるかも知れんのだなぁ。。。
　というのは、先日の聴力検査でいわれたことは、かなりな音に関する神経がやられているという。時に右の耳がひどくて。３０数年前にやったメニエルの影響かなぁ？それよりも子供の時の毎年といっていいくらいの中耳炎もあるしなぁ。。。
　
　どっちにしても長生きすると、いろんな問題が出てくるわ。出てこないのは運がいいからですよぉ。。。


　がんを宣告され、目の濁りを警告され、耳が聞こえなくなく警告を受け、次は？もう覚悟はできているぞ。ただし、死の宣告だけはまだされるつもりはないよ。されても納得は絶対にしない。