化石の戯言

　なんだかなぁ・・・ものすごくテンポが鈍くなってるんだよなぁ。。ウィジュから都の近くにやってきたのはいいけど、都に入るのに検問を通らねばならず困った困った。
　ソリとお付きの男と一緒に検問を通ろうとして怪しまれてストップ。そこにオ・ソテクの甥の義禁府の役人がそりに気付いて何とか通ることができて。。。。うっそぉ～～～～～

　通ったものの、今度は宮殿に入ることができなくて。どうするか。洗濯女に化けてもぐりこんで。水桶を持ったまま宮殿をうろついて、そんでもって最後に見つかってしまって。。。。。と、ここで王さまがトンイに気付いて・・（とこの先は次週に。）　というトンイの動き。

　一方の張禧嬪（新王妃）の方は、解雇にえさをやる儀式を営んで、そこで毒でやられて倒れて。。。しかし、これ自作自演なんだよね。兄のチャン・ヒジェには手紙で知らせているし、側近の女官や尚宮に初耐えてあって。
　毒飲んで倒れて、気がつくまで・・・・・・　王様も心配して見舞いに。
　しかし、この自作自演は、前の王妃を陥れるための策略なんだけどねぇ。こんな手の顔んだことをして。といってもこれはほかのドラマ『張禧嬪』で先刻承知の筋書きで。挑戦３悪女の一人だというからしょうがない女だなぁ。

　それにしても、王妃の飲むものの毒見もしないのか？水桶持ってぶらつく怪しい女がなかなか見つからずに奥まで入りこめる王宮の手薄ないい加減な警備。毎度ねぇ。

　しかし、ここ数回ドラマの進展が鈍すぎる。時間稼ぎはいいからもう少しテンポが上がらんかなぁ？無理だろうなぁ。。監督は映像のきれいさを狙って筋書きは二の次みたいだな。
　映像はかなり気を使って撮ってますね。顔の位置。目の位置横長画面の中のどこに収めるかを計算しながら撮っているみたいだよ。注意して見ているとそんな感じがしてきた。でも、見え見えでもあるけど。