化石の戯言

　救急外来でホームレスが運び込まれる。この患者、家族から見放されている。
　総合診療で中学生が入院。腹膜に何か問題が、手術が必要。
　で、この二人が同じ部屋に、つまり相部屋。。ん？？？中学生は、一般病室ではなく、小児秒と室になるはずなんだけど。。（違うか？、ある大病院の部長先生にそう聞いたよ。１８になるまでは小児科の管轄だって。うちの息子も中学の時原因不明の高熱出したけど、大学病院で小児科の管轄だったぞ。病院によって違うのかなぁ？）

　ホームレスの男は、治療費の請求を妻が拒否したことで、受け入れした相良（沢村一樹）は批判を浴びる。そして、中学生の母親から、ホームレスと同室を拒否され転室を請求されるが、相良は拒否する。しかし、手術を前に転室。。。。

　**それにしてもドラマの病院はものすごくきれいだけねぇ。これで経営がうまくいていないとなると、廟う印建設に金をかけ過ぎたってことだろうが、ここまえきれいな私立病院には私はお目にかかったことがない。

　**のんびりした診察室だねぇ。広いしねぇ。私の通っている病院は、診察室は狭いし、見てもらえる時間も短いし。このドラマのようにゆっくりと診察してもらえればねぇ。

　家族から見放されていたホームレスのところに一人の男が。息子だ。中学生依頼の再会とか。。。「やっぱりオヤジだもんな」といっている。（家族ってね、誰か病気になると結構結束するものだよ。わが家でも私がガン宣告されてから変わったよ。）

　手術に先だって、森山（高嶋政伸）は中学生に一言。「手術が終わったら、勉強しろ。勉強は親のためにするのではなく、自分のためにするのだ」と。中学生が返した言葉は『同じことを言われました。ホームレスに』。唖然とする森山、そして手術のスタッフ。
　（勉強したことは、いずれ自分の実につくんだよな。それがいやいややったとしても。ほかの人につくことはないんだよ。親からやれてい割れて、いやいややるのもそれはそれで見について、いつかどこかで役に立つことがあるかもしれないよ。これは、私の体験談です。）

　今回は、ここで終わり。